テレフォン・セールス撃退法
消費者の観点から:垂水源之介
この手のセールスは、「テレアポ」とも呼ばれるらしいです。なぜなら、電話で商談を決めるのでは なく、あくまでも、アポイントメントをとって、面談し、商品を契約させるというのが手口だからです。
私のところにもよく電話がかかり困っておりましたが、あるセールスマンと知り合い、業界の裏話な どを聞くにつれ、消費者と、セールスパーソン(メンとウィメン)との余計な人格上の衝突が起こっているように思うようになりました。
【テレフォン・セールス撃退法】
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要は、両方とも資本主義の<奴隷>みたいなものですので、つまらないことで衝突しないようにしま しょう。また消費者は、以下のような事例もありますので、相手であるセールスパーソンを刺激して、迷惑の標的にならないようにしましょう。
以下の情報は、2ちゃんねる、からの転載です。
【事例の紹介】赤字は引用者です
86 名前:元テレセールスマン 投稿日:2000/10/07(土) 13:08
その先輩は苦情の電話や手紙は、営業マンにとって勲章だって言ってる程の人ですから(笑)。
でも、その先輩は、こっちから一方的に切ってやるのが相手は1番ムカツク もんなんだよ。って言ってました。そりゃ確かにそうかもしれません。
いきなり家や職場に見ず知らずの奴から電話かかってきて、話の 途中でいきなり切られたら誰だってムカツクもんでしょう。
だからその逆も同じなのです。電話している方としても、いきなり 捨てゼリフ吐かれて一方的に切られたらやっぱりムカツクもんです。 だから皆さん、セールスの電話を断わる時は、必要以上に相手を怒らせる ような切り方はあまりしない方がいいですよ。 セールス電話の対処の仕方として、こんな感じがいいのではないでしょうか? 電話に出てセールスだと思ったら、まず相手の会社名と名前を聞く(これを聞く事によって失礼な切 り方をさせなくする。たまに例外もいるが・・)。 そして用件を手短に話してくれと言う。話が一通り終わったら(あるいは これは長くなりそうだなと思ったら)、 「悪いけどそのような事には全く興味ありませんし、金銭面もローンローンで 手一杯なので結構です。すいませんね。」 と言ったら「すぐに」こちらから切る。 その時の相手の反応なんか聞く必要はありません。切るタイミングを逃がすと、また話が長くなるの
で、この
セリフを言ったらすぐに切っちゃうのがベストだと思います。 長くなりましたが、参考にして頂ければ幸いです。それと、これはあくまで僕が居た会社の話です が、セールスで読んでいた マニュアルは・・・120%嘘八百のものでした(笑)。 ま、営業なんて所詮騙し合いでしょうからね。僕らはひたすら人が良くて電話を切れない人、あるいは暇だから聞いてくれる人、嘘話を信じて 真剣に聞いてしまう人を1日中かけて探してました(笑)。1日にかける 電話の数は僕は200件くらいでしたが、多い人で500件くらいかけて ました。 ちなみに、関東の人よりも、地方の人の方がよく話を聞いてくれましたね。 |
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