文化表象学調査実習 2003
(文化人類学班)
歴史的資料
[授業科目]文化表象学調査実習[時間割コード]62260[授業題目]人類学フィールドワーク [担当教官]池田光穂[開講年次]2年 [学期]通年 [曜日]水[時限]3 [選択/必修]選択必修 [単位数]3
- 池田光穂「文化人類学調査研究入門」
- 池田光穂「学術情報の収集と発信:文化人類 学」
- 水俣で考える―プロジェクト研究調査―
[授業形態] 実習
[授業目標]
学部における文化人類学の現地調査(フィールドワーク)技法を、その実践を通してを習得する。
[授業の内容]
文化表象学において民族誌調査を基礎に卒業論文を作成する予定の学生を対象にし、文化人類学上の方法 論や調査における倫理規定などを演習形式で学ぶ。文化人類学の専門知識の習得を前提にして調査予定地の民族誌資料にもとづく総説論文の作成、さらにリサー チ・プロポーザルの作成、監督諸官庁の調査許可取得の取り方の基本的知識について、実習を通して学ぶ。
[キーワード]
現地調査、フィールドワーク、民族誌、調査倫理、リサーチ・プロポーザル
[テキスト]
[参考文献]
[評価方法]平常点、作成される調査実習報告書の評価
[履修上の指導]
[本年度のテーマ]
水俣で考える―プロジェクト研究調査―
[授業の進行表]
■ 教育の内容
[関連情報]
調査計画書(リサーチ・プロポーザル)
[提出書類]
以下の情報は、2004年1月14日に行けセミナーで電子メールで通告しました。
■ 調査実習の本論文の作成について
文化表象学調査実習(文化人類学:水俣) の原稿の締切期限についての通知は諸般 の事情で連絡が遅れましたが、本年(2004)3月 末といたします。これから2ヶ月間あり ますので、力作をお寄せください。
原稿分量と形式は、4000字以上の論文です。
論文とは、
◎ 学術論文執筆要項
で示されているものです。
■ 調査実習の予備論文の作成について
なお、試験の成績評価のために、先行する 予備レポートを提出していただきます。 分量は問いませんが、2000字以上であれば かまいません(写真・資料の添付はokです が原稿分量には数えません)。
こちらの締切は1ヶ月後の2月14日が 締切です。
皆さんの合い言葉は「血のバレンタインデー」 と覚えれば絶対に忘れません。
これで成績評価を出します。未提出は落第、 今年アドバンスコースを再履修となります。 成績入力の関係から追試験などの措置はあり ません。
レポートならびに本論文の作成については 随時相談を受け付けます。ご相談ください。
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それから、大学院進学を希望している 学生は、それぞれの指導教官に相談して 勉強のやり方などで指導を受けたほうが よろしいかと思います。
これから春までの勉強があなたの最後の 年を知性で美しくそして逞しく成長させます!!
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論文作成には、
■ 書き方作法マニュアル
調査実習のまとめる動機付けには、
■ 文化人類学における情報発信マニュアル
が、多少お役に立つでしょう。