日本語で読める文化人類学教科書
古典的スタイルからのアプローチ
ちゅうい!
この表題の意味のわからないひとは文化人類 学入門から入り直してくださいね。
解説:池田光穂
私の畏敬する文化人類学者の先生から「君のリストは手に入らないものも、結構含まれているよ。それは図書館以外で入手できない学生にとって困るんだよ〜」と指摘されました。そのとおりでございます。でも、現在手に入る本が、いつもベストというわけではありません。気になる本は、いろいろ手をつくして、見てみましょう。実際に手にして「なんだつまんない」ということですら、あなたの経験知があがるからです。
- アオヤギ::青柳まちこ(編)『開発の文化人類学』古今書院 2000
- アキミチ::秋道智彌・市川光雄・大塚柳太郎(編)『生態人類学を学ぶ人のために』世界思想社 1995
- アダチ::足立 明ほか『文化と現代世界——文化人類学の視点から』嵯峨野書院 1991
- アマワシ::天鷲良雄『人類と経済——経済人類学入 門(増補版)』嵯峨野書院 1993
- アヤベ::綾部恒雄(編)『文化人類学 2』アカデ ミア出版会
- アヤベ::綾部恒雄(編)『文化人類学15の理論』中央公論社(中公新書) 1984
- アヤベ::綾部恒雄(編)『文化人類学の名著50』 平凡社 1994
- アヤベ::綾部恒雄(編著)『(新編)人間の一生 ——文化人類学の視点』アカデミア出版会 1985
- アヤベ::綾部恒雄(編著)『文化人類学群像 1 外国編1』アカデミア出版会(学問の群像シリーズ) 1985
- アヤベ::綾部恒雄(編著)『文化人類学群像 2 外国編2』アカデミア出版会 1988
- アヤベ::綾部恒雄(編著)『文化人類学群像 3 日本編』アカデミア出版会 1988
- アヤベ::綾部恒雄・大林太良・米山俊直(編)『文 化人類学入門リーディングス』アカデミア出版会(アカデミア・リーディングス文化人類学) 1982
- イシカワ::石川栄吉(編)『現代文化人類学』弘文 堂 1978
- イシダ::石田英一郎『文化人類学入門』講談社(講 談社学術文庫) 1976
- イノウエ::井上京子『もし「右」や「左」がなかっ たら——言語人類学への招待』大修館書店 1998
- エヴァンス=プリチャード::エヴァンス=プリ チャードなど『人類学入門』(吉田禎吾訳)弘文堂 1970
- エブチ::江淵一公『文化人類学——伝統と現代』放送大学教育振興会 2000
- エマーソン::R.M.エマーソン/R.I.フレッツ/L.L.ショウ『方法としてのフィールド ノート——現地取材から物語(ストーリー)作成まで』(佐藤郁哉・好井裕明・山田富秋訳)新曜社 1998
- オオゴ::大胡欽一・高桑史子・山内健治(編著) 『東アジアの文化人類学』八千代出版 1991
- オオヌキ::大貫良夫・木村秀雄(編著)『文化人類学の展開』北樹出版 1998
- オガワ::小川博『文化人類学』芦書房 1983
- オダ::小田亮『レヴィ=ストロース入門』筑摩書房(ちくま新書) 2000
- カタクラ::片倉もとこほか『文化人類学——遊牧・ 農耕・都市』八千代出版 1979
- カタヤマ::片山隆裕(編著)『アジアの文化人類 学』ナカニシヤ出版 1999
- カトウ::加藤 泰『文化の想像力——人類学的理解のしかた』東海大学出版会 2001
- ガモウ::蒲生正男(編)『現代文化人類学のエッセ ンス——文化人類学理論の歴史と展開』ぺりかん社(ぺりかん・エッセンス・シリーズ) 1978
- ガモウ::蒲生正男・祖父江孝男(編)『文化人類 学』有斐閣(有斐閣双書) 1969
- ガモウ::蒲生正男・大林太良・村武精一(編)『文 化人類学』角川書店 1967
- ガモウ::蒲生正男ほか(編)『文化人類学を学ぶ』 有斐閣(有斐閣選書) 1979
- カワダ::川田順造(編)『文化人類学』アカデミア 出版会 1985
- クラックホーン::クライド・クラックホーン『人間 のための鏡——文化人類学入門』(光延明洋訳)サイマル出版会(サイマル双書) 1971
- クラックホーン::クライド・クラックホーン『文化 人類学の世界——人間の鏡』(外山滋比古・金丸由雄訳) 講談社(講談社現代新書) 1971
- クリモト::栗本慎一郎(編著)『経済人類学を学 ぶ』有斐閣 1995
- クレイン::J.G.クレイン/M.V.アグロシーノ『人類学フィールドワーク入門』(江口信清 訳)昭和堂 1994
- ゴウダ::合田 濤(編)『現代社会人類学』弘文堂 1989
- コンマ::小馬 徹『贈り物と交換の文化人類学——人間はどこから来てどこへ行くのか』神奈川大学 評論編集専門委員会(編) 御茶の水書房 2000
- サーヴィス::エルマン・R.サーヴィス『民族の世 界——未開社会の多彩な生活様式の探究』講談社 1991
- ササキ::佐々木宏幹・村武精一(編)『宗教人類学 ——宗教文化を解読する』新曜社 1994
- サトウ::佐藤郁哉『フィールドワーク——書を持って街へ出よう』新曜社 1992
- シュルツ::エミリー・A.シュルツ/ロバート・H.ラヴェンダ『文化人類学——人間状況への視角 I』(秋野晃司・滝口直子・吉田正紀訳)古今書院 1993
- シュルツ::エミリー・A.シュルツ/ロバート・H.ラヴェンダ『文化人類学——人間状況への視角 II』(秋野晃司・滝口直子・吉田正紀訳)古今書院 1995
- スドウ::須藤健一(編)『フィールドワークを歩く』嵯峨野書院 1996
- ソフエ::祖父江孝男(編著)『文化人類学——世界 の民族と文化へのアプローチ』旺文社 1981
- ソフエ::祖父江孝男(訳編)『文化人類学リーディ ングス』誠信書房 1968
- ソフエ::祖父江孝男『文化人類学のすすめ——行動 する人間』講談社(講談社学術文庫) 1976
- ソフエ::祖父江孝男『文化人類学——世界の民族と 日本人(改訂版)』放送大学教育振興会 1991
- ソフエ::祖父江孝男『文化人類学入門』中央公論社(中公新書) 1979
- ソフエ::祖父江孝男・原尻英樹『文化人類学』放送 大学教育振興会 1996
- タイラー::E.B.タイラー『文化人類学入門』 (大社淑子・塩田勉・星野恒彦訳)太陽社(太陽選書 21) 1973
- タナセ::棚瀬襄爾『文化人類学』弘文堂 1971
- チバ::千葉正士(編)『法人類学入門』(ラドクリ フ=ブラウンほか著)弘文堂 1974
- テラダ::寺田和夫(編)『人類学』東海大学出版会 1985
- テラダ::寺田和夫『日本の人類学』角川書店 1981
- トミタ::富田守(編著)『人類学』垣内出版 1985
- トミタ::富田正史『文化人類学——同時代の人類学 に向かって』福村出版 1987
- ナカガワ::中川 敏『異文化の語り方——あるいは猫好きのための人類学入門』世界思想社 1992
- ナカガワ::中川 敏『交換の民族誌——あるいは犬好きのための人類学入門』世界思想社 1992
- ナカシマ::中島 智『文化のなかの野性——芸術人 類学講義』現代思潮社 2000
- ナカムラ::中村尚司・広岡博之(編)『フィールドワークの新技法』日本評論社 2000
- ナミヒラ::波平恵美子(編)『文化人類学(カレッジ版)』医学書院 1993
- ナミヒラ::波平恵美子『医療人類学入門』朝日新聞社 1994
- ナミヒラ::波平恵美子『暮らしの中の文化人類学 平成版』出窓社 1999
- ノグチ::野口隆・大森元吉『文化人類学概論』法律 文化社 1968
- ハマモト::浜本満・まり子(編)『人類学のコモンセンス』学術図書出版 1994
- ピーコック::ジェイムズ・L.ピーコック『人類学と人類学者』(今福龍太訳)岩波書店 1988
- ヒッカーソン::N.P.ヒッカーソン『ヒトとコト バ——言語人類学入門』(光延明洋訳)大修館書店 1982
- フォックス::R.フォックス『親族と婚姻——社会 人類学入門』(川中健二訳)思索社 1977
- フナビキ::船曳建夫(編)『文化人類学のすすめ』筑摩書房 1998
- ポコック::D.F.ポコック『社会人類学入門』 (末成道男訳)弘文堂 1970
- ボック::フィリップ・K.ボック『現代文化人類学 入門 1』(江淵一公訳)講談社 1977 (講談社学術文庫)
- ボック::フィリップ・K.ボック『現代文化人類学 入門 2』(江淵一公訳)講談社 1977 (講談社学術文庫)
- ボック::フィリップ・K.ボック『現代文化人類学 入門 3』(江淵一公訳)講談社 1977 (講談社学術文庫)
- ボック::フィリップ・K.ボック『現代文化人類学 入門 4』(江淵一公訳)講談社 1977(講談社学術文庫)
- ボック::フィリップ・K・ボック『心理人類学—— その歴史と連続性』(白川琢磨・棚橋訓訳)東京創元社 1987
- マツゾノ::松園万亀雄(編)『社会人類学リーディ ングス』アカデミア出版会 1982
- マツバラ::松原正毅(編)『人類学とは何か——言 語・儀礼・象徴・歴史』日本放送出版協会 1989
- ミノウラ::箕浦康子(編著)『フィールドワークの技法と実際——マイクロ・エスノグラフィー入 門』ミネルヴァ書房 1999
- ミヤオカ::宮岡伯人(編)『言語人類学を学ぶ人のために』世界思想社
- ミヤモト::宮本勝・清水芳見(編)『文化人類学講義』八千代出版 1999
- ムラタケ::村武精一(編)『家族と親族(新装版)』(小川正恭・河合利光・笠原政治・大塚和夫・ 杉本良男訳)未来社 1992
- ムラタケ::村武精一・佐々木宏幹(編)1991 『文化人類学』有斐閣(有斐閣Sシリーズ)
- モリベ::森部一・水谷俊夫・吉田竹也(編著)『文 化人類学への誘い』みらい 215p 21cm(A5) Yen(円)2,190(税別)
- モリベ::森部一・芳賀正明・水谷俊夫(編)『文化 人類学・現代の風景』(南山大学複合社会比較研究会)中央法規出版 1993
- ヤマグチ::山口昌男『文化人類学への招待』岩波書店(岩波新書) 1982
- ヤマシタ::山下晋司・船曳建夫(編)『文化人類学キーワード』有斐閣 1997
- ヨシダ::吉田禎吾(編)『文化人類学読本』東洋経済新報社 1975 21cm 1400円
- ヨシダ::吉田禎吾『魔性の文化誌』みすず書房(み すずライブラリー) 1998
- ヨシダ::吉田禎吾・蒲生正男(編)『社会人類学』 有斐閣(有斐閣双書 入門・基礎知識編) 1974
- ヨシダ::吉田禎吾・寺田和夫『人類学入門』東京大 学出版会 1974
- ヨネヤマ::米山俊直(編)『現代人類学を学ぶ人のために』世界思想社 1995
- ヨネヤマ::米山俊直・谷泰(編)『文化人類学を学ぶ人のために』世界思想社 1991
- ヨネヤマ::米山俊直『同時代の人類学——群れ社会 からひとりもの社会へ』日本放送出版協会 1981
- ラングネス::L.L.ラングネス/G.フランク『ライフヒストリー研究入門——伝記への人類学的 アプローチ』(米山俊直・小林多寿子訳)ミネルヴァ書房 1993
- リーチ::エドマンド・リーチ『文化とコミュニケーション——構造人類学入門』(青木保・宮坂敬造 訳)紀伊国屋書店(文化人類学叢書) 1981
- リーチ::E.リーチ『社会人類学案内』(長島信弘 訳)岩波書店(同時代ライブラリー 65) 1991