成員であることの意識(membership)
弁士:池田光穂
04 成員であることの意識(membership)
「多層的レベルでの参加が実践共同体の成員性には必然的 にともなっている……。共同 体ということばは必ずしも同じ場所にいることを意味しないし、明確に定義される、これ とはっきりわかるグループを意味してもいない。あるいは、社会的に識別される境界があ るわけでもない。それは参加者が自分たちが何をしているか、またそれが自分たちの生活 と共同体にとってどういう意味があるかについての共通理解がある活動システムへの参加 を意味している」(p.80)。
文献: 状況に埋め込まれた学習 : 正統的周辺参加 / ジーン・レイヴ, エティエンヌ ・ウェンガー著 ; 佐伯胖訳<ジョウキョウ ニ ウメコマレタ ガクシュウ : セ イトウテキ シュウヘン サンカ>. -- (BN09930787) 東京 : 産業図書, 1993.11 27, 203p ; 20cm 注記: 解説: 福島真人 ; 文献: p118-121, p176-181 ISBN: 4782800843 別タイトル: Situated learning : Legitimate peripheral participation 著者標目: Lave, Jean ; Wenger, Etienne, 1952- ; 佐伯, 胖(1939-)<サエ キ, ユタカ>
Situated learning : legitimate peripheral participation / Jean Lave, E tienne Wenger. -- (BA13636737) Cambridge [England] ; New York : Cambridge University Press, 1991 138 p. ; 24 cm. -- (Learning in doing : social, cognitive, and compu tational perspectives) -- : hard;: pbk 注記: Bibliography: p. 125-129 ; Includes index ISBN: 0521413087(: hard) ; 0521423740(: pbk) 著者標目: Lave, Jean ; Wenger, Etienne, 1952-
Copyleft, CC, Mitzub'ixi Quq Chi'j, 1996-2099