認知症ケアのコミュニケーション
西川 勝
◆20080110
文責:西川勝
臨床コミュニケーション(第12回)
資料「やさしい人」「すずめ」
【本日のテーマ】
認知症が示す異常性を異質性と同一視せず、正常性との同質性から理解する。
【グループディスカッションの課題】
「やさしい人」から、「偽会話」にある意味が、日常の私たちを支えている場面を考える。
(注)「偽会話」とは、会話の流れ・内容は支離滅裂であるのに、同調的・迎合的な雰囲気を互いが一方的に作り上げて、情緒的には良好な交流があると考えられるときの会話をいう(以上は、西川の説明)。室伏君士が「馴染みの関係」における「偽会話」の重要性を指摘した。
資料:「やさしい人」(pdf, 72k)、「すずめ」(pdf, 68k)
● 【臨床コミュニケーション2】にもどる