三木清の最期
Last moment, memento mori, of Dr. Kiyoshi MIKI, 1897-1945
池田光穂
Maria Magdalena
「所謂講壇的哲学者には頭が有っても魂が無い」——
三木清の手記より
三木清の最期:「1945年6月に豊多摩刑務所に(移送)、
三木はそこで疥癬をやみ、
それに起因する腎臓病の悪化により、
敗戦後の9月26日に独房の寝台 から転がり落ちて死亡しているのを発見された。
享年48歳没。
遺体を収めた棺は死後2日後、
布川角左衛門が借りた荷車を用い、
(義兄である)東畑精一宅に引き取られた……
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