アーロン・アントノフスキーの医療社会学:健康生成論の誕生
『応用社会学研究』58号119-130ページ(2016年3月)立教大学社会学部発行
池田光穂
COデザインセンターの皆様、関係者の方に
池田光穂(社会イノベーション部門)です。
拙著「アーロン・アントノフスキーの医療社会学:健康生成論の誕生」『応用社会学研究』58号119-130ページ(2016年3月)立教大学社会学部発
行をお贈りします。
この数年、東アジアでの福祉関連の海外労働移動や、津波罹災者の認知症発症の疫学研究などに関わる関係から、ずっと人間の健康問題に関心をもっておいかけ
ている成果です。
この論文の来歴については謝辞の部分で記載していますが、この論文の英語訳ヴァージョンアップ版は、この3月まで招へい教員であった徐淑子(Suh
Sookja)先生との共著で、Mitsuho Ikeda and Suh, Sookja. From Where does Our
Health Come?: The Sociology of Antonovsky's Salutogenesis.
Communication-Design 14:83-93, 2016
で公刊しています。日本語の紀要論文の共著者の制限があったために英語版でそれを回復するという意味もありました。こちらのほうは機関リポジトリーの下記
のサイトでダウンロードできます。
http://ir.library.osaka-u.ac.jp/dspace/handle/11094/55635
ご高覧いただければ幸甚です。また、この問題に興味をもたれるご同僚や関係者がおありでしたらぜひご紹介いただければ幸甚です。
リンク
文献