大阪大学グローバルCOEプログラム 「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」 2008年度研究プロジェクト
在日外国人支援のための
コミュニティにもとづく参加型研究(CBPR)の可能性
■ と き:2008年11月15日(土)13時30分 〜19時00分(事例発表)
:2008年11月16日(日)10時00分 〜16時00分(総合討議)
■ ところ:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)会議室
■ ばしょ:〒565-0826 吹田市千里万博公園1-1(最寄駅:大阪モノ レール万博記念公園駅)
アクセス方法はウェブサイト http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/ をご参照ください。
■ てーま:
人文社会学の調査研究は久しく、社会を客観的に外からながめる理論的ないしは価値中立的アプローチと社会に積極的に介入支援する応用的ない しは実践的アプローチに二分され、それらが対立するものとして捉えられ、また両者はさまざまなレベルで論争を繰り広げてきました。これらの対立を調停する ために考えられた応用学サイドからの提案が「コミュニティにもとづく参加型研究」(Community-Based Participatory Research, CBPR)です。はたしてCBPRは社会問題の解決にどのような貢献をするでしょうか。このワークショップではCBPRの基本的な見方や考え方を身につ け、在日外国人支援を目的として我が国におけるCBPRの可能性や今後の課題について参加者とともに考えます。
■ ひと:
村松紀子(兵庫県国際交流協会),池上重弘(静岡文化芸術大学),ジェレマイヤ・モック(カリフォルニア大学サンフランシスコ校),池田光 穂(大阪大学CSCD)
■ そしき:
-[主催]大阪大学GCOE「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」/研究プロジェクト「在日外国人支援の現場における参与実践」グルー プ(代表:池田光穂)
-[共催]大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)/大阪大学医療人文学研究会
■ さんか:
会議の主旨をご理解いただける方ならどなたでも自由に参加できます。なお会場の都合のため、参加希望の方は事前にメール(池田: rosaldo[at]cscd.osaka-u.ac.jp)またはCDCDの問い合わせウェブページ(http://www.cscd.osaka- u.ac.jp/inquiry/)よりご連絡ください([at]は @に変換して直接入力してください)。
■ しりょう:pdfによるポスター/フライヤー
CBPR_Health_Japan2008WP.pdf(pdf ファイル 約642K)