ネクストフォロアーとリーダーのためのコミュニケーション能力の涵養
Fostering communication skills to all the people for any kind of co-creation processes
大学教育において良識あるフォロアーの育
成はとても大切です.みんなチープな「リーダーシップ」WSで愚鈍なリーダー(気分の自惚れ屋)だらけにするから.日本社会はますます崩壊する.もちろん
素朴既存フォロアーの改造も必要です.それが社会人リカレント教育真髄じゃん?! |
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日本におけるこれまでの、大学と企業のベンチャービジネスのほとんどは、それらのアクターの一方あるいは両方の知財侵犯により失敗してきた(=大学人と企
業人の創造観と倫理感覚の違い)。大学が無反省な理由は、失敗しても痛くないという無責任体質と、研究者の後半生をこれに賭けるという切迫感と情熱がそも
そも欠けているからである。そのようなことでは、産学連携の文脈でも「破壊的イノベーター」は生まれない。 • 情報の非対称性はしばしば疑心暗鬼をうむ→「イノベーションの現場における対人コミュニケーション能力の涵養はますます重要になる」 |
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オープンイノベーションとは、これまで会社(ファーム)が囲い込んでいたイノベーションの現場を、会社(ファーム)の外にまで広げて、イノベーションのス
ピードを促進させようとすること。要は、イノベーションにまつわる開発の現場を、密室(クローズド)的な環境から、オープンな環境に置くことで、よりス
ピードアップさせようとする方法である。これで一番喜ぶのは、(従来型の)会社のほうではなく、市場と消費者である。 |
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大阪科学技術センター(OSTEC)では、池田(本講師)がコーディネター&ファシリテータとして関わり在関西の企業の若手中堅社員を主に対象とした人た
ちに「幅広い視点から考え・整理できる力」を身に付け、「技術と時代の変化に対応し、新しい価値づくりに挑戦する人材」を養成することを目的とした「ネク
ストリーダー育成ワークショップ」という事業を2017年度より展開して多くの参加者に好評頂いてきた。 |
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講師の先生の笑顔に注意!わくわくすると
は?→「[スティーブ・]ウォズニアックはいわゆる「オタク」で見知らぬ他人とうちとけるタイプではなかった。つまり、会合ではみんなの興奮がわからな
かったが、彼は家に 帰ってから時間的に遅れて(=タイムラグ)知的に興奮することになる」(池田のHP「わくわくする経験とは?」より) |
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・意味のない会議と、意味のない飲み会ばかりで、大学ってつぶれないってすごいですね!! |
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• 大学と産業界の共創が失敗する第一の原因は、現場における信頼とコミュニケーションの不足である!→だからコミュニケーション教育 • オープンイノベーションは全部すっぽんぽんではない!! 市場と顧客に対して《秘密=魅力》と《オープンネス=親しみやすさ》が融合したことである!!→だからイノベーションの鍵はウチとソトの区別とそのメリハ リ • 職場の指導者(メンターやコーチ)が成功する最大の秘訣は、ともに遊び、リラックスできるかにかかっている!!!→クソ真面目と熱血暴言根性物語よ、さようなら ~♡ |
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産学共創におけるコミュニケーション能力
の涵養(Fostering communication skills to undergraduate students in
industry-academia co-creation social context),
池田光穂、大阪大学COデザインセンター・センター長・rosaldo@cscd.osaka-u.ac.jp
2021年10月08日第X回ネクストリーダー育成ワークショップ(オリエンテション) |
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For all undergraduate
students!!!, you do not paste but [re]think my message.
Remind Wittgenstein's phrase,
"I should not like my writing to spare other people the trouble of thinking. But, if possible, to stimulate someone to thoughts of his own," - Ludwig Wittgenstein
(c) Mitzub'ixi Quq Chi'j. Copyright 2016