遺体の返還業務に関する報告書の捏造
Misconduct of plagiarism and fabrication
of paper on repatriation of human remain
容疑者:Mark Auslander(人類学者)
事件の概要(白楽ロックビル検事による)
「2017年(47歳?)、アースランダーはミシガン州立大学博物館・館長に就任した。その頃、ミシガン州立大学・名誉教授のウィリアム・
ローヴィス(William
Lovis)は数年がかりで「王女」のミイラを母国ボリビアに返還する作業を進めていた。2019年1月(49歳?)、アースランダー館長は、ミイラ送還
の記事を「2019年2月のMSU Museum
newsletter」に掲載した。ところが、その記事はローヴィス名誉教授の文章をコピペした盗用だった。さらに、放射線画像や化学分析の結果をねつ造
していた。ローヴィス名誉教授に告発され、調査の結果クロと判定され、2020年6月(50歳?)、アースランダーはミシガン州立大学を辞職した。国民の
損害額(推定)は3億円(大雑把)」
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その他
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