UKDI(ウクディ)コミュニケーション技法入門
U-K-D-I methodology of Disruptive Campus in Blendid Learning
UKDI(ウクディ)コミュニケーション技法とは、理解(Understanding)→キックオフ(Kick-off)→デザイン (Design)→実装(Implementation)という、PBL(問題に基づく学習)にすぐに使えるスローガンを並べた、議論の成果を次のタスク に手渡す簡便技法である。むずかしい、ことなど考えずに、理解(Understanding)→キックオフ(Kick-off)→デザイン (Design)→実装(Implementation)という4つのステップで大学の授業に取り組む方法である。もちろん、受験勉強などのタスクワーク にも十分つかえるだけの完結さ(=アホにも使える=フールプルーフ)をもっているところがすごい手法である。以下にそのステップについて簡単に解説してい こう
理解(Understanding)
先生の話を聞いて理解することであるが、そのプロセスでもっとも重要なことは質問することである。質問が可能になることは、その人の頭のなかで、「自分がわかった」ということと「まだわかっていない」ということを区別することができることである。
キックオフ(Kick-off)
キックオフとは、「自分がわかった」ということを自分でさらに知識資源を求めて放浪し、「まだわかっていない」ことは、ひつこく、その先生に聞いてみることである。後者の、それまで「わかっていない」ことが明らかになれば、これもキックオフすなわち、自分でさらに知識資源を求めて放浪することができる。そして放浪の先には「デザイン」というタスクがまっている。
デザイン(Design)
デザインとは、得られたアイディア(=抽象的理念)を組み合わせることである。組み合わせ数は要素の組み合わせできまるが、因果論を逆向きにするなど、あらゆる可能性を考えることが重要である。そして、そのなかには、ジョークをかましたり、遊ぶ要素が重要である。
実装(Implementation)
実装とは、得られたアイディア(=抽象的理念)をデザインで組み合わせるが、それを文章で説明したり、模型を組み立てたり、実際に、社会のなかで実験したりすることとさす。この実装にみなさんが飽きたら、最初の理解から、次のステップを開始しよう。
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文献
その他の情報
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CC, Mitzub'ixi Quq Chi'j, 1996-2099
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