ぱわふる・キッズになろう!
ぱわふる・きっずの英語(えいご)はつぎのように書きます
ぱわふる = powerful
キッズ = kids
ぱわふる・キッズとは、ちからあるこども、どこんじょうのあるこども、げんきなこども、といういみです。
これは、からだがげんきといういみではありません。
どんなこどもでも、むちゅうになってとりくめるこどものこ とです。
おじさんが、しょうがくせいのころ、やすみじかんに、「い わなみしんしょ(岩波新書)」というおとなのほんを、よんでいるともだちがいました。
まだ、そのときは、(とっても)かわいかったおじさんは、 そのともだちに「そんなん、よんで、わかるの?」(そんなむつかしいほんを、よんで、わかり ますか?)とききました。
ともだちは、「ううん、ぜんぶはわからん。けど、わかると こだけ、よんでたら、なんとかわかる」(いいえ、ぜんぶはわかりません。けれど、わかるとこ ろだけを、つなげてよめば、いみは、なんとか、わかりますよ)とこたえました。
おじさんは、それまで、べんきょうで、わからないところが あると、じぶんだけ、おくれたのではないかと、しんぱいになっていました。だから、わからないことを、ほかのひとにしつもんするのが、はずかしかったので す。
でも、ともだちは、へいきで「わからん(わかりません)」といったのを、ゆうきがあるなあ、と、 おじさんは、かんしんしました。そして、どうじに、わからないということは、はずかしいことではないんだ、とおもいました。
わからないことを、げんきに、しつもんできるって、いいこ とですね。
なんでも、じゃんじゃん、おとなに、きいてみよう!