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文化人類学とは?:まとめ
(おさらい)
お子さまはこちら(きっず・あんそろぽろ じすと)ぶんかじんるいがく
文化人類学とは、人間について、「文化」という 概念を中心に、経験的な調査法(=おもにインタビューと参与観察)を動員して、考察する学問分野です。
人類学者が考える文化の概念がきわめて多義的であるとともに、人間の生活一般におけるもろもろの現象を包 摂するものであったために、文化人類学はきわめて学際的な学問であることが特徴です。
◎ 整理しましょう
1.文化という言葉と概念がこの学問を理解するキー ワードだ。
2.人間について経験的(実証的?)に調べる学問らし い。
3.人間の生活や営み(way of life)についての学問らしい。
4.しろうや「バカ」とでも簡単にわかるらしいが、専門家は結構「文化」のことについて言及際に敏感でとても神経質なようだ。つ まり、文化 人類学は多様で、かなり奥が深い学問のようだ。
5.文化という言葉のほかに、この学問を表現するため の、いくつかの基本的で重要な言葉があるらしい。
6.フィールドワークとエスノグラフィーという、ふた つの言葉が、ことさら強調されている。かなり重要な概念らしい。
7.結局、文化人類学という学問は、単に他者の文化を研究するだけでなく、その成果を元に自文化の研究に戻ってくる「ブーメラン的学問」ということらしい。
◎ キーワード
概念にまつわるキーワード: 人間、文化、生活
方法にまつわるキーワード: フィールドワーク、エス ノグラフィ
理論にまつわるキワード : 実証主義、経験主義、質 的情報
Copyleft, CC, Mitzub'ixi Quq Chi'j, 1996-2099
以上がおさらいのページでした
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