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ネットサーフィンで資料収集29
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インターネットは重要な情報源ですが、的確な情報を入手するには適切な〈データ・マイニン グ〉(=情報探査)が必要です。
情報の質を吟味する。
以下は文化人類学に関するネット資源のリンクリストです。データが古いので繋がらないかもしれません。その時はどうすればよいでしょうか? 用語で検索すればよいのです。(Yahoo! // Google)
■ アメリカ人類学協会(American Anthropological Association, AAA)
略号がAが3つ並んでいるので、トリプル・A[エー]とよばれることがある。アメリカのさまざまな人類学会をとりまとめている学会の連 合体でかつ、それ自体がひとつの巨大な学会。。ただし、応用人類学会(The Society for Applied Anthroplogy)だけは、これに所属していない。American Anthropologistを発刊。タブロイドのニュースAnthropology Newsもある。
■ 王立人類学協会(The Royal Anthropological Institute)
どうも欧米かぶれですんません。英国の、ということは社会人類学関連のリソース、Journal of the Royal Anthropological Institute (Incorporating 'MAN')やAnthropology Todayに関連した情報がわかる。
■ 日本文化人類学会(Japanese Society of Cultural Anthropology)
日本の文化人類学者の学会である。『文化人類学』を発刊する。日本における文化人類学の成立には独特の経緯があるために、同学会員に は、日本人類学会、日本民俗学会(→これらは日本文化人類学会のブックマークにリンクがあります)に所属している人も多い。
■ 人 類学者バイオグラフィー・ウェブ(Anthropology Biography Web)
英語圏の人類学者に偏ってますが―もちろん人類学の最大のヘゲモニー言語は英語ですので―人類学者の伝記的事実、著作文献などをしらべ る優良のサイトです。人類学の歴史を勉強する人はハマりますよ。
■ カルチュラル・サバイバル(Cultural Survival)
地球上の先住民族との連携をとりながら、先住民族の権利の保護と伸長を試みている国際的組織です。実践派の人類学者たちにとっての重要 な議論の場でありかつ情報源です。
■ アジア歴史資料センター(Japan Center for Asian Historical Records)
日本ならびにアジア近隣諸国の公文書類のデータベースとそれにリンクするデータベース。
■ インターネット・サーチ・エンジン
Anthro TECH: WWW Virtual Library
■アンカバー
■人類学レビュー年報(Annual Review of Anthropology):
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