準PBL方式で学ぶ医療人類学
第1回目 2007年5月19日
PBL医療人類学【1】
問い
以下の2つの吹き出しにセリフを入れて、この絵で描かれている情景(文脈)について自由に解釈してください。
注意:この設問は、回答を通して回答者の精神状態や心理状態を推測するものではありません。むしろ自由な解釈を通して、理解の多元性や各人の回答のおもしろさの理由を探るものです。気楽に答えてください。
こたえ
出典:森下裕美「恋愛[前編]」『大阪ハムレット I』双葉社 2007年 p.84
PBL医療人類学【2】
課題:
[1]大学における勉強とはなにか?
[2]あなたは、どのような学生になりたいのか、また4年後にはどのようになっているのか? そして、
[3]それを実現するための必須条件や環境とはなにか?
PBL医療人類学【3】
課題:
[1]ワーク【2】の[2]で抽出した、私がなりたい理想の学生と、[3]それを実現するための必須条件や環境についての具体的な対応関係について箇条書きで整理しましょう。そして、
[2]これらのことを本当に実現可能なものにするために、まずあなたは何をやらねばならないか? それぞれの箇条書きに対応するやるべきことをまとめましょう。
[3]あなたがなりたい理想の学生と、他の人との違いは何でしょうか? またどういう点で自分のものが優れていると思いますか?あるいは劣っていると思いますか?
[4]これまでの議論の結果を総合して、どのような学生があなたの通う大学にとって理想的な学生であると思われますか?
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[5]宿題:あなたが考える理想的な大学にするためには、大学や大学教員は何をおこなうべきでしょうか?
[6]宿題:それに対して、あなた(たち)は何をおこなうべきでしょうか?
● 授業蛙