じめによ んでください

『ポ ポル・ヴフ』機能的索引

Popol Vuh, functional index according for Japanese Eikichi Hayashi's edition, 1971


解説:池田光穂


第1部の第1章、第2章、第3章→第2部と第4部: 宇宙と人類の形成、キチェ4人(柱)の創造とその子孫の、移動、征服、供犠、祭祀、天体の移動

第1部の第4章〜第9章:双子のフンアフプーとイ シュバランケーが、巨人ヴクブ・カキシュとその子どもシバクナーとカブラカンを退治する物語(夜の出来事)

第2部(全14章):第1部第9章を受けて、双子の 誕生について話す。双子の父親のフン・フンアフプーとオジのヴクブ・フンアフプーの兄弟が、シバルバーの神に破れて、木に吊るされたフン・フンアフプーの 首がヒカロの実になり唾で少女を孕ませたことなど。双子のフンアフプーとイシュバランケーは、異母兄のフンバッツとフンチョウエンを猿に変身させ、シバル バーの神を滅ぼし父の仇を報い、最後に太陽と月になり天に昇る。

ツアコル=創造主(レシーノス・林屋訳 1972:17)
ビトル=形成主(レシーノス・林屋訳 1972:17)
テペウ(レシーノス・林屋訳 1972:17)
グクマッツ(レシーノス・林屋訳 1972:17)
アロム(レシーノス・林屋訳 1972:17)
クァホロム(レシーノス・林屋訳 1972:17)

フラカン(天の心)

カクルハー・フラカン(第一天の心)(レシーノス・林屋訳 1972:18, 47)
チピ・カクルハー(第二天の心)(レシーノス・林屋訳 1972:18, 47)
ラサ・カクルハー(第三の心)(レシーノス・林屋訳 1972:18, 47)

ツアコル+ビトル=創造主(レシーノス・林屋訳 1972:142)

地上に生まれた最初の4人の男たちの野望を抑えるのに合意したのは次の面々」(レシーノス・林屋訳 1972:142)
「天の心カクルハー・フラカン、チピ・カクルハー、ラサ・カクルハー、テペウ、グクマッツ、アロム、イシュピアコック、イシュムカネー、創造主(ツアコ ル、ビトル)」

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山の精(レシーノス・林屋訳 1972:20)
鹿(レシーノス・林屋訳 1972:20)
鳥(レシーノス・林屋訳 1972:20)
ぴゅーま(レシーノス・林屋訳 1972:20)
じゃぐわーる(レシーノス・林屋訳 1972:20)
葦草の茂みの番(レシーノス・林屋訳 1972:20)
蛇(レシーノス・林屋訳 1972:20)
蝮(レシーノス・林屋訳 1972:20)

人間(レシーノス・林屋訳 1972:22)

イシュピアコック(レシーノス・林屋訳 1972:23)
イシュムカネー(レシーノス・林屋訳 1972:23)
フンアプフー・ヴィチ=母(レシーノス・林屋訳 1972:23)
フンアプフー・ウティウ=父(レシーノス・林屋訳 1972:23)

イシュピアコック=日の祖母=占師(レシーノス・林屋訳 1972:24)
イシュムカネー=暁の祖父=占師(レシーノス・林屋訳 1972:24)

ニム・アク(レシーノス・林屋訳 1972:24)
ニマ・チイス(レシーノス・林屋訳 1972:24)
エメラルドの師(レシーノス・林屋訳 1972:24)
彫り物師(レシーノス・林屋訳 1972:24)
彫刻師(レシーノス・林屋訳 1972:24)
美わしの皿の師(レシーノス・林屋訳 1972:24)
青椀の師(レシーノス・林屋訳 1972:24)
樹脂の師(レシーノス・林屋訳 1972:24)
トルテカットの師(レシーノス・林屋訳 1972:24)
太陽の祖母(レシーノス・林屋訳 1972:24)/イシュピアコック
暁の祖父(レシーノス・林屋訳 1972:24)/イシュムカネー

太陽の祖母/イシュピアコック:チッテー豆で占いをする(レシーノス・林屋訳 1972:25)
暁の祖父/イシュムカネー

木の人間=最初の人間=打ち壊される運命(レシーノス・林屋訳 1972:25)

シェコトコヴァッチ神(レシーノス・林屋訳 1972:27)
カマロッツ(レシーノス・林屋訳 1972:27)
コッツバラム(レシーノス・林屋訳 1972:27)
トゥクムバラム(レシーノス・林屋訳 1972:27)

土甕(どがめ)(レシーノス・林屋訳 1972:27)
焙炉(レシーノス・林屋訳 1972:27)
皿(レシーノス・林屋訳 1972:27)
鍋(レシーノス・林屋訳 1972:27)
挽臼(レシーノス・林屋訳 1972:27)
犬(レシーノス・林屋訳 1972:27)

木でできた人間に対する事物の反逆と猿の起源(レシーノス・林屋訳 1972:27-29)

猿[の起源](レシーノス・林屋訳 1972:29)

ヴクブ・カキシュ=自惚れの強い男(レシーノス・林屋訳 1972:30)

フンアフプー(レシーノス・林屋訳 1972:32)
イシュバランケー(レシーノス・林屋訳 1972:32)
シパクナー=ヴクブ・カキシュの息子1=長男(レシーノス・林屋訳 1972:32)
カブラカン=ヴクブ・カキシュの息子2=次男(レシーノス・林屋訳 1972:32)

チマルマット=ヴクブ・カキシュの妻(レシーノス・林屋訳 1972:33)
チ・ガグ=シパクナーの造った山1(レシーノス・林屋訳 1972:33)
フンアプフー=シパクナーの造った山2(レシーノス・林屋訳 1972:33)
ペクル=シパクナーの造った山3(レシーノス・林屋訳 1972:33)
ヤシュカヌル=シパクナーの造った山4(レシーノス・林屋訳 1972:33)
マカモブ=シパクナーの造った山5(レシーノス・林屋訳 1972:33)
フリスナブ=シパクナーの造った山6(レシーノス・林屋訳 1972:33)

ナンセの木(レシーノス・林屋訳 1972:34)
ヴクブ・カキシュとフンアプフーの対決(レシーノス・林屋訳 1972:34)

老女サキ・ニマ・チス(レシーノス・林屋訳 1972:35)
老人サキ・ニム・アク(レシーノス・林屋訳 1972:35)

抜歯(レシーノス・林屋訳 1972:37)
眼球の摘出(レシーノス・林屋訳 1972:38)

シパクナーの殺害を望む若者四百人(レシーノス・林屋訳 1972:39-40)

チチャ酒(レシーノス・林屋訳 1972:42)
蟻(レシーノス・林屋訳 1972:42)

シパクナーの復讐(レシーノス・林屋訳 1972:43)

モッツという星=犠牲者のことだが嘘だろう(レシーノス・林屋訳 1972:43)

魚(レシーノス・林屋訳 1972:44)
蟹(レシーノス・林屋訳 1972:44)
エク羊歯(レシーノス・林屋訳 1972:44)
メアグアン大山(レシーノス・林屋訳 1972:44)

吹き矢(レシーノス・林屋訳 1972:45)※
網猟(レシーノス・林屋訳 1972:48)※
※フンアプフーとイシュバランケーの生業

シパクナーの石化(レシーノス・林屋訳 1972:47)

カブラカン=ヴクブ・カキシュの次男(レシーノス・林屋訳 1972:47)

カクルハー・フラカン(第一天の心)(レシーノス・林屋訳 1972:18, 47)
チピ・カクルハー(第二天の心)(レシーノス・林屋訳 1972:18, 47)
ラサ・カクルハー(第三の心)(レシーノス・林屋訳 1972:18, 47)

カクルハー・フラカン、チピ・カクルハー、ラサ・カクルハー:これらはフンアプフーとイシュバランケーに命令する(レシーノス・林屋訳 1972:47)

フラカン=カクルハー・フラカンと同義?(レシーノス・林屋訳 1972:48)

吹き矢の土球(レシーノス・林屋訳 1972:49)

フンアプフーとイシュバランケーによる焼き鳥(レシーノス・林屋訳 1972:50)

白いテイサテ(レシーノス・林屋訳 1972:50)

食欲が出るとよだれや唾だけでなくあくびが出る(レシーノス・林屋訳 1972:50)

フン・フンアフプー(フンアプフーとイシュバランケーの父)(レシーノス・林屋訳 1972:55)
イシュピアコック=フン・フンアフプーの母(レシーノス・林屋訳 1972:55)
イシュムカネー=フン・フンアフプーの父(レシーノス・林屋訳 1972:55)

ヴクブ・フンアフプー(フン・フンアフプーの兄弟)(レシーノス・林屋訳 1972:55)
ヴクブ・フンアフプー(フンアプフーとイシュバランケーのオジ)(レシーノス・林屋訳 1972:55)

フンバッツ(フン・フンアフプーの長男)(レシーノス・林屋訳 1972:55)
フンチョウエン(フン・フンアフプーの次男)(レシーノス・林屋訳 1972:55)

イシュバキヤロ(フン・フンアフプーの妻)(レシーノス・林屋訳 1972:55)

独身のヴクブ・フンアフプー(レシーノス・林屋訳 1972:55)

フンバッツとフンチョウエン(笛吹、歌唱、吹き矢、絵画、彫り物、宝石細工、銀細工に秀でる)(レシーノス・林屋訳 1972:56)

子供たちにくらべてぐうたらな父とオジ(フン・フンアフプーとヴクブ・フンアフプー)(レシーノス・林屋訳 1972:56)

鷹(レシーノス・林屋訳 1972:56)=カクルハー・フラカン(第一天の心)チピ・カクルハー(第二天の心)ラサ・カクルハー(第二天の心)の使者

シバルバー(レシーノス・林屋訳 1972:56)

イシュバキヤロの死の際に4名(=兄弟2人と父とオジ)は「地上」で遊ぶ(レシーノス・林屋訳 1972:56)

【シバルバーの主たち】
フン・カメー(レシーノス・林屋訳 1972:56)
ヴクブ・カメー(レシーノス・林屋訳 1972:56)
アハルプー(レシーノス・林屋訳 1972:59)
アハルガナー(レシーノス・林屋訳 1972:59)
チャミアバック(レシーノス・林屋訳 1972:59)
チャミアホロム(レシーノス・林屋訳 1972:59)
シキリパット(レシーノス・林屋訳 1972:59)
クチュマキック(レシーノス・林屋訳 1972:59)
アハルメス(レシーノス・林屋訳 1972:59)
アハルトコブ(レシーノス・林屋訳 1972:59)
シック(レシーノス・林屋訳 1972:59)
パタン(レシーノス・林屋訳 1972:59)
【病気の原因の神格化】
シキリパット(人間の血を流す使命をもった者)(レシーノス・林屋訳 1972:57)
クチュマキック(人間の血を流す使命をもった者)(レシーノス・林屋訳 1972:57)
アハルプー(浮腫から足に膿を出し黄疸をおこす)(レシーノス・林屋訳 1972:57)
アハルガナー(浮腫から足に膿を出し黄疸をおこす)(レシーノス・林屋訳 1972:57)
チュガナール(病気名)(レシーノス・林屋訳 1972:57)
チャミアバック(シバルバーの番兵)(レシーノス・林屋訳 1972:57)
チャミアホロム(シバルバーの番兵)(レシーノス・林屋訳 1972:57)
アハルメス(帰宅を襲う死神)(レシーノス・林屋訳 1972:57)
アハルトコブ(帰宅を襲う死神)(レシーノス・林屋訳 1972:57)
シック(吐血急死の神)(レシーノス・林屋訳 1972:57)
パタン(吐血急死の神)(レシーノス・林屋訳 1972:57)

フンアプフーとイシュバランケーが(異母兄弟の)フンバッツとフンチョウエンに成敗されることの予告(レシーノス・林屋訳 1972:58)

アフポップ・アチフ(レシーノス・林屋訳 1972:58)第二部第二章注釈1

シバルバーの主はフン・フンアフプーとヴクブ・フンアフプーを球戯に誘う(レシーノス・林屋訳 1972:58-59)

四羽のみみずく=シバルバーの使者(レシーノス・林屋訳 1972:59)
チャビ・トゥクール=四羽のみみずく1(矢のように早い)
フラカン・トゥクール=四羽のみみずく2(一本足)
カキシュ・トゥクール=四羽のみみずく3(背中が赤い)
ホロム・トゥクール=四羽のみみずく4(頭と羽だけで足がない)

四羽のみみずくはアフポップ・アチフの称号をもつ(レシーノス・林屋訳 1972:59)

ニム・シオブ・カルチャフ=地名(レシーノス・林屋訳 1972:59)

フン・フンアフプーはシバルバーの使者に球戯を申し込まれて、母のイシュピアコックに別れをつげる(レシーノス・林屋訳 1972:60)

ヌ・シヴァン・クル(谷間の峰)(レシーノス・林屋訳 1972:61)
ク・シヴァン(谷間の峰)(レシーノス・林屋訳 1972:61)

ヒカロ(トゲのある木)(レシーノス・林屋訳 1972:61)

3つの川(山の峰の谷間→ヒカロの木の川→血の川)をわたる(レシーノス・林屋訳 1972:61)

赤・黒・白・黄色の4つの道と十字路(レシーノス・林屋訳 1972:61)

黒の道からシバルバーにゆく(=負けしまう)(レシーノス・林屋訳 1972:62)

オコテ松の割り木と煙草(レシーノス・林屋訳 1972:63)

オコテ松=サキトックという丸い石斧=シバルバーの松(レシーノス・林屋訳 1972:63)                                                                                                                                                                                                          

【シバルバーの懲らしめの館】
ケクマ・ハ=闇の館(レシーノス・林屋訳 1972:64)
シュシュリム・ハ=寒さの館(レシーノス・林屋訳 1972:64)
バラミ・ハ=じゃぐわーるの館(レシーノス・林屋訳 1972:64)
ソッチィ・ハ=蝙蝠の館(レシーノス・林屋訳 1972:64)
チャイム・ハ=剣の館(レシーノス・林屋訳 1972:64)

フン・カメーとヴクブ・カメーによる、フン・フンアフプーとヴクブ・フンアフプーの供儀(レシーノス・林屋訳 1972:65)

フン・フンアフプーの斬首(レシーノス・林屋訳 1972:65)
ヒカロの木の実をフン・フンアフプーの首といういわれ(レシーノス・林屋訳 1972:65)
植えた場所はプクバル・チャフ(レシーノス・林屋訳 1972:67)

クチュマキックの娘(レシーノス・林屋訳 1972:66)
イシュキック(=クチュマキックの娘)(レシーノス・林屋訳 1972:67)

フン・フンアフプーのしゃれこうべがイシュキックの右手の手のひらに唾を吐き妊娠してしまう(レシーノス・林屋訳 1972:67-68)

フン・フンアフプーのしゃれこうべの呪詛のなかにみられる身体観(レシーノス・林屋訳 1972:68)

イシュキック陵辱の暴露(レシーノス・林屋訳 1972:69)

アフポップ・アチフ(レシーノス・林屋訳 1972:69)→四羽のみみずくを示唆?

イシュキックの交渉と狡知(レシーノス・林屋訳 1972:70-71)
イシュキックは「グラナの赤木」=血の木を心臓の代わりに差し出す(レシーノス・林屋訳 1972:71)

供儀の心臓を焼く(レシーノス・林屋訳 1972:71-72)
グラナの樹液は血と呼ばれる(レシーノス・林屋訳 1972:71)

シバルバーからやってきたイシュキックは本家から拒絶される(レシーノス・林屋訳 1972:74)

イシュキックは生まれてくる双子のフンアプフーとイシュバランケーがフン・フンアフプー(双子の父)とヴクブ・フンアフプー(オジ)の 生まれ変 わりであることを示唆する(レシーノス・林屋訳 1972:74)

チャハール(食糧の神様)(レシーノス・林屋訳 1972:75)
イシュトフ(とうもろこしを煮る神)(レシーノス・林屋訳 1972:75)
イシュカニール(とうもろこしを煮る神)(レシーノス・林屋訳 1972:75)
イシュカカウ(とうもろこしを煮る神)(レシーノス・林屋訳 1972:75)

フンバッツ(レシーノス・林屋訳 1972:75)
フンチョウエン(レシーノス・林屋訳 1972:75)

トウモロコシの赤ひげが増殖してトウモロコシになる(レシーノス・林屋訳 1972:75)

動物たちはイシュキックの運搬を手伝う(レシーノス・林屋訳 1972:76)

イシュピアコック(姑)の承認(レシーノス・林屋訳 1972:76)

フンアプフーとイシュバランケーの誕生(レシーノス・林屋訳 1972:77)

イシュキックの山中でのお産(レシーノス・林屋訳 1972:77)

【フンバッツとフンチョウエンの嫉妬と悪意】
蟻の巣の上の双子(レシーノス・林屋訳 1972:77)
蟻の巣から棘の上に(レシーノス・林屋訳 1972:77)
祖母も同様(レシーノス・林屋訳 1972:78)

フンバッツとフンチョウエンは、異母兄弟の出生の秘密を初めから知っている(レシーノス・林屋訳 1972:78)

立場をわきまえる双子(レシーノス・林屋訳 1972:78)

双子の陰謀(レシーノス・林屋訳 1972:80)

双子は異母兄弟の兄たちに高木から褌を下げて降りるように助言する、これが猿の尻尾になり2人は猿に変身する(レシーノス・林屋訳 1972:81)

フンアプフー・クオイ(フンアプフーの猿)の歌(レシーノス・林屋訳 1972:82)

老婆との三度の誓い(イシュバキヤロの2人の子=彼女の孫)(レシーノス・林屋訳 1972:82-84)と猿を笑うことで、猿たちは森に帰る(禁忌を破る)

双子たちの農耕の場面での活躍(レシーノス・林屋訳 1972:86)

イシュムクール=双子たちの召使いのペット=鳩(レシーノス・林屋訳 1972:86)[第二部第六章注1]

獣たちは前日の畑をもとの森林にもどす(レシーノス・林屋訳 1972:87)
ぴゅーま(レシーノス・林屋訳 1972:87)
じゃぐわーる(レシーノス・林屋訳 1972:87)
鹿(レシーノス・林屋訳 1972:87)
うさぎ(レシーノス・林屋訳 1972:87)
山猫(レシーノス・林屋訳 1972:87)
山犬(レシーノス・林屋訳 1972:87)
猪(レシーノス・林屋訳 1972:87)
コアティ=ピソテ(レシーノス・林屋訳 1972:87)

鹿とうさぎに尻尾がないのは、双子が捕まえ損ねたから(レシーノス・林屋訳 1972:88)

ねずみは双子にまんまと捕まり尻尾を焼かれてしまう。それ以来ねずみには尻尾に毛が生えていない(レシーノス・林屋訳 1972:88-89)

ねずみは双子の父親たちの宝(球戯道具)が祖母の家の鴨居にあると告白する(レシーノス・林屋訳 1972:89)

双子はお礼にねずみに以下のような穀物を食べてもよいと許可をする。すなわち、トウモロコシ、トウガラシの種、豆、パタクステ、カカ オ。(レ シーノス・林屋訳 1972:90)

双子の帰還、おばあさんの家の訪問(レシーノス・林屋訳 1972:91)
チリモールの注文(レシーノス・林屋訳 1972:91)

双子はおばあさんだけでなく母も裏切る(レシーノス・林屋訳 1972:91)

シャンという虫(レシーノス・林屋訳 1972:91)
シャンは、おばあさんの水がめに穴をあける(レシーノス・林屋訳 1972:91)
母親にも水を汲みにいかせる(レシーノス・林屋訳 1972:92)

ネズミはヒモを天井から食いちぎり双子に[祖母により秘匿されていた]球戯の道具を手に入れさせる(レシーノス・林屋訳 1972:92)

双子たちの球戯に地下のシバルバーの主たち[=フン・カメー、ヴクブ・カメー]は怒る(レシーノス・林屋訳 1972:93)

イシュピアコックはシバルバーの使いの双子の孫との球戯勝負のメッセージに死んでしまった息子の姿を重ねて悲しむ(レシーノス・林屋訳 1972:94)

メッセンジャーとしての虱(しらみ)(レシーノス・林屋訳 1972:94)

タスマール=がま=がまの名をもつ青年?(レシーノス・林屋訳 1972:95)

タスマールは虱に飲み込んでメッセージを早く伝えると申し出る(レシーノス・林屋訳 1972:95)

サキカス=大蛇(レシーノス・林屋訳 1972:95)

サキカスはがま(タスマール)に飲み込んでメッセージを早く伝えると申し出る(レシーノス・林屋訳 1972:96)

サキカス(大蛇)がタスマール(がま)を食べる起源(レシーノス・林屋訳 1972:96)

ヴァック(鷹)(レシーノス・林屋訳 1972:96)

鷹は説明なしに大蛇を飲み込むが、双子たちにメッセージを伝えることは忘れない(レシーノス・林屋訳 1972:96)

バック・コー(ここに鷹がいるぞ!)(レシーノス・林屋訳 1972:96)

双子は吹き矢で落とした鷹の眼をゴムを丸めて治療する。このゴムをロックキックという(レシーノス・林屋訳 1972:97)[第二部第七章注4]

鷹、大蛇、がまを吐き出したが、がまは吐き出せない(レシーノス・林屋訳 1972:98)

実は虱はがまの腹に入らず口の中に留まっていた。それ以来がまは食い物の味がわからず、駆けることもできず、蛇の餌になるだけになっち まった (レシーノス・林屋訳 1972:98)

双子は祖母にいとまごいを告げるとともに、二本のトウモロコシを植え、それが身代わりになり生死を示すと告げる(レシーノス・林屋訳 1972:99)

モーライ鳥(レシーノス・林屋訳 1972:100)

シャンという虫=吸血の河虻[蚊と翻訳](レシーノス・林屋訳 1972:100)

四つ道の十字路(レシーノス・林屋訳 1972:100)

シャンはフン・カメーを刺す(レシーノス・林屋訳 1972:101)
シャンはヴクブ・カメーを刺す(レシーノス・林屋訳 1972:101)
シャンはシキリパットを刺す(レシーノス・林屋訳 1972:101)
シャンはクチュマキックを刺す(レシーノス・林屋訳 1972:101)
シャンはアハルプーを刺す(レシーノス・林屋訳 1972:101)
シャンはアハルガナーを刺す(レシーノス・林屋訳 1972:101)
シャンはチャミアバックを刺す(レシーノス・林屋訳 1972:102)
シャンはチャミアホロムを刺す(レシーノス・林屋訳 1972:102)
シャンはキクシックを刺す(レシーノス・林屋訳 1972:102)
シャンはパタンを刺す(レシーノス・林屋訳 1972:102)
シャンはキクレーを刺す(?)(レシーノス・林屋訳 1972:102)
シャンはキクリスカックを刺す(?)(レシーノス・林屋訳 1972:103)

双子はシャンをつかって、シバルバーの主たちの名前を全員聞き出す(レシーノス・林屋訳 1972:103)

シバルバーの主たちは、双子の父とオジにおこなったのと同じ試練を課す(レシーノス・林屋訳 1972:104)

シバルバーの番人たちは双子の狡知の理由を出自のせい(=つまり混血による両世界の英知の獲得)だと推論する(レシーノス・林屋訳 1972:105)

チル虫(レシーノス・林屋訳 1972:107)

ぴゅーまの頭(レシーノス・林屋訳 1972:107)

シバルバーは花をもってくるように命令(レシーノス・林屋訳 1972:108)
赤いチピリン、白いチピリン、黄色いチピリン、カリニマックの花

サムポポ蟻(レシーノス・林屋訳 1972:110)→双子たちが蟻の巣の上で育てられたことを想起、花を切るので一種のリーフカッター?。

イシュプールプヴェック[花の園の番人名?_尻尾をもつ_ふくろう](レシーノス・林屋訳 1972:110)
プフユー[花の園の番人名_尻尾をもつ_ふくろう](レシーノス・林屋訳 1972:111)

ふくろうの口が裂けている理由(レシーノス・林屋訳 1972:112)

カマソッツ(蝙蝠)(レシーノス・林屋訳 1972:114)

フンアフプーの首が落ちる[父親フン・フンアフプーと同じ境遇に](レシーノス・林屋訳 1972:115)

フンアフプーの首は球技場につるされる(レシーノス・林屋訳 1972:116)

イシュバランケーの動物たちの召喚
ピソテ、猪、小さな獣、大きな獣とその食い物、腐ったもの、草、石、土、

亀がフンアフプーの首の形に変身し、眼が彫られる(レシーノス・林屋訳 1972:117):フンアフプーの本当の首は球技場に吊るされたまま。

ソピローテ(レシーノス・林屋訳 1972:117)

ソピローテは、空を[その羽により]影らせる=曇らせる(レシーノス・林屋訳 1972:117)

うさぎ(レシーノス・林屋訳 1972:118)を言い聞かせて、森に入ってきた時に玉に変装させ、シバルバーに追わせる。その隙に、フンアプフーの首を奪還する(レシーノス・林屋訳 1972:118)。

イシュバランケーはフンアプフーの首にあった?亀に石をなげ、地面に落ちるが、シバルバーはフンアプフーの首と勘違いし追いかける(レ シーノ ス・林屋訳 1972:118)

双子はシュルーとパカムという知恵者を呼び策略を伝授する(レシーノス・林屋訳 1972:120-121)

チチャ(レシーノス・林屋訳 1972:122)

双子の兄弟フンアプフーとイシュバランケーは「美しい青年」(レシーノス・林屋訳 1972:122)で人魚の姿

双子の変身:襤褸をまとったみすぼらしい男二名(レシーノス・林屋訳 1972:123)

フプイ(ふくろう)の踊り(レシーノス・林屋訳 1972:123)
クッシュ(いたち)の踊り(レシーノス・林屋訳 1972:123)
イボイ(よろい鼠=アルマジロ)の踊り(レシーノス・林屋訳 1972:123)
イシュツール(むかで)の踊り(レシーノス・林屋訳 1972:123)
チティック(竹馬)の踊り(レシーノス・林屋訳 1972:123)

犬の八つ裂きと生き返らせるパフォーマンス(レシーノス・林屋訳 1972:126)

人身供儀のようす(レシーノス・林屋訳 1972:127)

フン・カメーとヴクブ・カメーの殺害と再生の不実行(レシーノス・林屋訳 1972:128)

シバルバーの子供と家来の蟻による追放(レシーノス・林屋訳 1972:129)

シバルバーの殲滅(あるいは黙示録)(レシーノス・林屋訳 1972:131)

コパール(レシーノス・林屋訳 1972:131)

イシュピアコックは身代わりのトウモロコシの再生を崇敬し家の中心=ニカフと名付ける(レシーノス・林屋訳 1972:131)

トウモロコシの別名は:カサム・アフ・チャタム・ウレウ(平野の生き草)(レシーノス・林屋訳 1972:131)

シバルバーで、双子はフン・フンアフプーとヴクブ・フンアフプーを球技場の供儀の場で崇敬し、首のない父親たちを再現しようとしたが、 口がなく 話はできなかった(レシーノス・林屋訳 1972:132)=フン・フンアフプーとヴクブ・フンアフプーは類別的に同一視されている。

シバルバーを平定した、フンアプフーとイシュバランケーは天に昇り、太陽と月になる(レシーノス・林屋訳 1972:132)

と同時に、シパクナーの殺害した400名の若者も天に昇り星になる。

[第三部]

アロムとクァホロム(レシーノス・林屋訳 1972:137)
ツァコルとピトル(レシーノス・林屋訳 1972:137)
テペウとグクマッツ(レシーノス・林屋訳 1972:137)
の神々の二項対立は同値の関係

アロム:クァホロム
ツァコル:ピトル
テペウ:グクマッツ

パシール[土地の名](レシーノス・林屋訳 1972:137)
カヤラー[土地の名](レシーノス・林屋訳 1972:137)

トウモロコシの穂=食糧の持参者(レシーノス・林屋訳 1972:138)
ヤック(山猫)(レシーノス・林屋訳 1972:138)
ウティウ(山犬)(レシーノス・林屋訳 1972:138)
クエル=チョコヨ(ちいさな鸚鵡)(レシーノス・林屋訳 1972:138)
ホウ(からす)(レシーノス・林屋訳 1972:138)

アロムとクァホロムにより、トウモロコシが人間をかたちづくる血肉となる(レシーノス・林屋訳 1972:138)

食糧の多様性(レシーノス・林屋訳 1972:138)
黄色いトウモロコシ
白いトウモロコシ
パタクステ
アノーナ
ホコーテ
ナンセ
マタサーノス

イシュムカネーは黄色と白のトウモロコシで九種類の飲料をつくる(レシーノス・林屋訳 1972:138)

最初の人間(男性)(レシーノス・林屋訳 1972:139)
バラム・キツェー
バラム・アカブ
マフクタフ
イキ・バラム
これらは祖先の名前でもある。「創造主たちの奇蹟により、呪術によって創り上げられたもの」(レシーノス・林屋訳 1972:139)
また神官であり、供儀師でもある(レシーノス・林屋訳 1972:146)

男達の妻(レシーノス・林屋訳 1972:143)
カハ・パルーナ(バラム・キツェーの妻)
チョミハー(バラム・アカブの妻)
ツヌニハー(マフクタフの妻)
カキシャハー(イキ・バラムの妻)
この4つのカップルがキチェ族の祖先(レシーノス・林屋訳 1972:143)

東方で増えていった人たち(レシーノス・林屋訳 1972:144)
テペウ
オロマン
コハフ
ケネッチ
その他の東方の民族[第3部第3章注3]
タムブ
イロカブ

バラム・アカブ→ニイハブ(クラン)の9つの大家の父であり祖父(レシーノス・林屋訳 1972:144)

【諸部族の名前】(レシーノス・林屋訳 1972:144)
タムブ
イロカブ
テクパンの13分派
ラビナール
カクチケール
キチナハー
サカハー
ラマック
クマッツ
トゥハルハー
ウチャバハー
チュミラハー
キバハー
バテナバー
アクル・ヴィナック
バラミハー
カンチャヘール
バラム・コロブ

言語の共通性(レシーノス・林屋訳 1972:145)
祈りの言葉(レシーノス・林屋訳 1972:145-146)

地名(レシーノス・林屋訳 1972:147)
トゥラン・スイヴァ
ヴクブ・ペック
ヴクブ・シヴァン

バラム・キツェー、バラム・アカブ、マフクタフ、イキ・バラムの守護神たち(レシーノス・林屋訳 1972:147)

トヒール(最初に降臨したバラム・キツェーの守護神)(レシーノス・林屋訳 1972:147)
アヴィリシュ(次に降臨したバラム・アカブの守護神)(レシーノス・林屋訳 1972:147)
ハカヴィツ(マフクタフの守護神)(レシーノス・林屋訳 1972:147)
ニカフタカフ(イキ・バラムの守護神)(レシーノス・林屋訳 1972:147)

キチェ、タムブ、イロカブはトヒールを戴き、離れ離れにならない(レシーノス・林屋訳 1972:148)

ラビナール、カクチケール、チキナハー、ヤキの言葉が分かれる原因(レシーノス・林屋訳 1972:148)

トヒールだけが火をもつ(レシーノス・林屋訳 1972:149)

トヒールは、バラム・キツェーとバラム・アカブに火を分け与える(レシーノス・林屋訳 1972:149-150)

言葉を失うことの不幸「ああ、我々は自分たちの言葉を捨ててしまったのだ。
何ということをしたのだろう。我々はもう駄目だ。我々は一体どこで騙されたのだろう」(レシーノス・林屋訳 1972:151)

バラム・キツェーほか4神はトヒール神との霊的取り次ぎをおこない、火を贈与するかわりに胸と腋の下(=心臓を取り出す人身供儀を示 唆)を差し 出すことかと忖度するが、トヒールは「もっと先のことでよい」との神託をくだす。(レシーノス・林屋訳 1972:154)

トヒールを抱きしめることにより火をわけてもらう(レシーノス・林屋訳 1972:154)

火の盗難をするカクチケールのチャマルカン=蝙蝠=ソチール(レシーノス・林屋訳 1972:155)

トヒールが指示する心臓の供儀(レシーノス・林屋訳 1972:155)

トゥラン・スイヴァ(神々がやってきた土地)(レシーノス・林屋訳 1972:155)[トゥランとも略称(レシーノス・林屋訳 1972:156)]

偉大な星イコキフ(レシーノス・林屋訳 1972:156)

耳から血を出す(自己供儀?)(レシーノス・林屋訳 1972:156)

チ・ピシャブという山(レシーノス・林屋訳 1972:157)

キチェ、タムブ、イロカブの3民族の連帯(レシーノス・林屋訳 1972:158)

ガグチェケレブ(カクチケールの名の由来?)(レシーノス・林屋訳 1972:158)

飢餓の時代・断食の時代(レシーノス・林屋訳 1972:158-159)

安息の地を求める旅(レシーノス・林屋訳 1972:160)

アヴィリシュ(次に降臨したバラム・アカブの守護神)(レシーノス・林屋訳 1972:147)は、バラム・アカブによりエウアバール・シヴァンの森の谷に安置する(レシーノス・林屋訳 1972:161)。

ハカヴィツは、マフクタフによってハカヴィツと呼ばれる赤いピラミッドにの上に安置され、村がつくられた(レシーノス・林屋訳 1972:161)[ここは森ではなく木を伐採した丘のうえ]

トヒールは、バラム・キツェーにより、パトヒールと呼ばれる山に安置し、儀礼をおこなう(レシーノス・林屋訳 1972:161)この森は、蛇、じゃぐわーる、まむし、毒蛇(カンティ)——第3部第8章注4——がうようよいる。

【再掲】
トヒール(最初に降臨したバラム・キツェーの守護神)(レシーノス・林屋訳 1972:147)
アヴィリシュ(次に降臨したバラム・アカブの守護神)(レシーノス・林屋訳 1972:147)
ハカヴィツ(マフクタフの守護神)(レシーノス・林屋訳 1972:147)
ニカフタカフ(イキ・バラムの守護神)(レシーノス・林屋訳 1972:147)

●▲▲▲▲

  • トヒール、アヴィリシュ、ハカヴィツの 三柱は、バラム・キツェー、バラム・アカブ、マフクタフ、イキ・バラムの4者に言う(レシーノス・ 林屋訳 1972:160)[※これは単純に最初にニカフタカフが一つ欠けているだけか?]しかし最初の三柱の安置のまま物語は進行する(レシーノス・林屋訳 1972:163)。巡礼や旅においても、この三柱がキチェの人たちを守っているようだ。(レシーノス・林屋訳 1972:170)
  • タムブ(人)はアマック・タンという場 所にいる。(レシーノス・林屋訳 1972:161)
    イロカブ(人)は、ウキンカットにいる(レシーノス・林屋訳 1972:162)
  • イコキフ=曙の明星(レシーノス・林屋 訳 1972:162)
  • トゥラン・スイヴァ=地名(レシーノ ス・林屋訳 1972:163)
  • サキリバール・パ・トヒール(森の名 前)(レシーノス・林屋訳 1972:163)
    パヴィリシュ・パ・ハカヴィッツ(森の名前)(レシーノス・林屋訳 1972:163)
  • 太陽と月と星の登場(レシーノス・林屋 訳 1972:164)
  • ミシュタン・ポム(バラム・キツェーの 香)(レシーノス・林屋訳 1972:164)
    カヴィスタン・ポム(バラム・アカブの香)(レシーノス・林屋訳 1972:164)
    カヴァウィル・ポム(マフクタフの香)(レシーノス・林屋訳 1972:164)
  • ここでもニカフタカフ=イキ・バラムの カップリングは登場しない(レシーノス・林屋訳 1972:164)
  • ケレッツー鳥(レシーノス・林屋訳 1972:165)
    鷲(レシーノス・林屋訳 1972:165)
    ソペ大鳥(レシーノス・林屋訳 1972:165)
  • 太陽の熱で、トヒール、アヴィリッ シュ、ハカヴィツの石化(レシーノス・林屋訳 1972:165)
  • 太陽の熱で、ぴゅーまや、じゃぐわーる などの獣の石化(レシーノス・林屋訳 1972:166)
  • たくさんの獣が太陽の熱で石化したの で、人間は獣に食べられずに生き残ることができた(レシーノス・林屋訳 1972:166)
  • カムクーという歌(レシーノス・林屋訳 1972:166)[第3部第9章注8]
  • トヒールは、ヤキ(人)の神=ヨルクア ト・キッツァルクアトと同じ神である(レシーノス・林屋訳 1972:167)
  • ヤキは現在のメキシコで暁を迎えている (レシーノス・林屋訳 1972:167)
  • テペウ・オロマンは(キチェと一緒に移 動せず)東方に残った人たち(レシーノス・林屋訳 1972:167)
  • キチェの三部族の神はトヒール(レシー ノス・林屋訳 1972:167)
  • ラビナールの神はフントフと言うが、そ れはトヒールと同じ(レシーノス・林屋訳 1972:167)
  • ラビナールとキチェの言葉は似るが、カ クチケールは異なる(レシーノス・林屋訳 1972:167-168)
  • カクチケールの神(トヒールに相当す る)の名は、ツォチハー、チマルカンという(レシーノス・林屋訳 1972:168)[第3部第9章注11]
  • カクチケールの家(クラン?)の名前と しての、アフポソチール、アフポシャーはツォチハー、チマルカンという神の名前からとられた(レ シーノ ス・林屋訳 1972:168)
  • バラム・キツェーほか4者の山中時のは なし(レシーノス・林屋訳 1972:168)
  • ノフ・ゴム(レシーノス・林屋訳 1972:169)
  • ペリコン草(レシーノス・林屋訳 1972:169)
  • 神の前で火にくべる(レシーノス・林屋 訳 1972:169)
  • 鹿の皮の捧げ物(レシーノス・林屋訳 1972:169)
  • 鹿の子と鳥の血の供儀(レシーノス・林 屋訳 1972:170)
  • ホロム・オコッシュ(レシーノス・林屋 訳 1972:170)
  • バラム・キツェーら4者の動物の咆哮の 模倣と他部族の解釈(レシーノス・林屋訳 1972:173)
  • 熊蜂(クマバチ)、地蜂(ジバチ)、蜜 蜂(ミツバチ)の子(レシーノス・林屋訳 1972:174)

  • パシリシイブ(血に染まった毛皮)とト ヒール・アヴィリッシュ・ハカヴィツへの血の供儀の由来(レシーノス・林屋訳 1972:174)
  • バラム・キツェーら4者がヴク・アマグ 諸部族をかどわかす話(レシーノス・林屋訳 1972:175)
  • 部族間の殺戮抗争
    この殺戮者は、バラム・キツェー、バラム・アカブ、マフクタフ、イキ・バラムの4人であり、カヴェック※のキチェー族と呼ばれる。彼らは守護神とりわけト ヒール、アヴィリッシュ、ハカヴィツの三柱によって守られている(レシーノス・林屋訳 1972:175-176)[※第4部第2章注2]
    「部族の殺戮が始まった。彼らは道を歩いている者を一人、また二人と捕まえた。一体いつ捕まえるのかは判らなかったが、捕まえてきた者は、トヒールとア ヴィリッシュの前ですぐに供儀にされた。そして彼らは、その血を道に撒き流し、首を一つずつ道に並べた。部族の者たちは、「じゃぐわーるが食ったのだ」と 言っていた。というのも、足跡が、じゃぐわーるのそれに似ていたからであった。彼らは姿を見せなかったが、その足跡が残っていたのである」(レシーノス・ 林屋訳 1972:175)。
    「このようにして、魔術師たちが部族の者たちを道で捕らまえ、トヒールとアヴィリッシュとハカヴィツの前で供儀にするという、人攫[さら]いが始まった。 もっとも、彼らは、自分自身の子供はあちらの山の方に隠しておいたのである」(レシーノス・林屋訳 1972:176)。
  • トヒールとアヴィリッシュとハカヴィツ は若者の格好をしており、石の魔力によって歩くことができた。(レシーノス・林屋訳 1972:176)
  • トヒールの浴川:トヒールとアヴィリッ シュとハカヴィツが水浴する川(レシーノス・林屋訳 1972:177)
  • キチェーの敵対者は、殺戮の克服に、自 らの崇敬する神をトヒールにし、トヒールをの加護を得たいと考える(レシーノス・林屋訳 1972:177-178)。
  • キチェーの敵対者は、トヒールたちが水 浴する時に若者になるために、自分たちの美人の娘[イシュタフとイシュプッチ※]に指示して裸で洗 濯さ せ、彼らをたぶらかせようと策謀する(レシーノス・林屋訳 1972:178)。
    ※第4部第2章注4
  • この女たちは一見外婚の起源を示唆する ようだが、後に、女を遊女としてトヒールをたぶらかし、無力化することにあったことが明らかにされ る(レ シーノス・林屋訳 1972:183)
  • トヒールたちは裸の娘にはたぶらかされ ず、バラム・キツェー・バラム・アカブ・マフクタフに命じて、ケープに彼らの徴である動物の絵(バ ラム・ キツェーはじゃぐわーる、バラム・アカブは鷲、マフクタフは熊蜂と蜂の絵を描く)
  • ケープをもって帰った娘は首長たちにそ の徴を渡すが、三枚目の熊蜂と蜂が体中を刺して首長を殺してしまった。結局村々はトヒールにより征 服され た(レシーノス・林屋訳 1972:183)。
  • この功績は、バラム・キツェー、バラ ム・アカブ、マフクタフ、イキ・バラムの非凡な英雄行為による。
  • バラム・キツェー、バラム・アカブ、マ フクタフ、イキ・バラムと諸部族との戦争(レシーノス・林屋訳 1972:184)
  • 4者はさまざまな策略をもちいて部族を やっつける、とりわけ爪殻にかくしておいた蜂によって(レシーノス・林屋訳 1972:188)
  • 彼らが戦闘時に籠もった山をハカヴィツ という(レシーノス・林屋訳 1972:189)。
  • カヴェックの族長バラム・キツェーに は、長子クォカイブ、次男をクォカヴィブという(レシーノス・林屋訳 1972:190)
  • ニハイブの族長バラム・アカブには、長 子クォアクル、、次男をクォアクテックという(レシーノス・林屋訳 1972:190)
  • マフクタフの子は1人でクォアハウとい う(レシーノス・林屋訳 1972:190)
  • イキ・バラムには子供がない(レシーノ ス・林屋訳 1972:190)→このことがこれまでの物語のなかのイキ・バラムの活躍にもかかわらず、それほど登場しなかったり、イキ・バラムの守護神ニカフタカフ がそれほど登場しない理由なのか?(レシーノス・林屋訳 1972:190)
  • カウカウという歌は、子供たちと別れる 歌(=死別の歌?)(レシーノス・林屋訳 1972:190)
  • 我らの鹿の主(レシーノス・林屋訳 1972:191)[第4部第5章注2]
  • 子供たちと別れる時に、バラム・キ ツェーはピソム・ガガールという生の印を与える(レシーノス・林屋訳 1972:191)。生の印は包まれており、崇敬のためにコパールが焚かれる。(レシーノス・林屋訳 1972:192)
  • バラム・キツェーらは死ぬとハカヴィツ の山の頂の彼方に消える(レシーノス・林屋訳 1972:192)
  • その後、村々は征服されてしまう。包み は大切に保管されて「偉大な包み」と言われる(レシーノス・林屋訳 1972:192)
  • 息子たちは東方に出かける(祖先の地を 訪問する?)(レシーノス・林屋訳 1972:193)
  • バラム・キツェーの長子クォカイブ、ニ ハイブの長子クォアクテック、マフクタフ(=アハウ・キチェー族)の子供クォアハウの3名が海の彼 方に出 かけてゆく。(レシーノス・林屋訳 1972:193)
  • ナクシット東方王(レシーノス・林屋訳 1972:194)
  • ナクシット東方王は、彼らに王国の印 綬、アフポップとアフポップ・カムハーの荘厳と領地の印、王位の印を与える(レシーノス・林屋訳 1972:194)
  • 王位の印:天蓋、王座、骨の笛、チャ ム・チャム、黄色の首飾、ぴゅーまの爪、じゃぐわーるの爪、鹿の頭と脚、天幕、蝸牛殻、煙草、小さな 爪殻、 鸚鵡の羽根、白鷺の羽根で造った旗、タタムとカシュコン※(レシーノス・林屋訳 1972:194)※第4部第6章注6
  • トゥランの絵:キチェーの歴史を記した 絵書(レシーノス・林屋訳 1972:194)
  • ナクシットの王領からハカヴィツの村へ の帰還(レシーノス・林屋訳 1972:194)
  • すべての部族の人が集まり、クォカイ ブ、クォアクテック、クォアハウの三者によるキチェーの再統一(レシーノス・林屋訳 1972:194-195)
  • 中興の3名が帰ってきた時には、彼らの 母親は死んでいた(レシーノス・林屋訳 1972:195)
  • 故郷を捨て安住の地を求める。チ・キッ シュと呼ばれる町(レシーノス・林屋訳 1972:195)
  • チ・キッシュの近隣の村は、チ・チャッ ク、ウメタハー、クルバー、カヴィナル(レシーノス・林屋訳 1972:195)
  • チ・イスマチーの町で四代目王が石と石 灰の建物をつくりあげる(レシーノス・林屋訳 1972:196)
    イスマチーは美しい町(レシーノス・林屋訳 1972:196)
  • ガレル・アハウ(称号?)(レシーノ ス・林屋訳 1972:196)
  • 【[チ]イスマチーの統治者の名前】
    コナチュー(統治者名)(レシーノス・林屋訳 1972:196)
    ベレヘブ・クエフ(統治者)(レシーノス・林屋訳 1972:196)
    アフポップ(統治者)(レシーノス・林屋訳 1972:196)
    アフポップ・カムハー(レシーノス・林屋訳 1972:196)
    コトゥハー王(レシーノス・林屋訳 1972:196)
    イスタユール(レシーノス・林屋訳 1972:196)

    【イスマチーの3家族のちに24家族】 (レシーノス・林屋訳 1972:196-197)
    カヴェック大家
    ニイハブ大家
    アハウ・キチェー大家
    これらはキチェーの三部族とも言われる(レシーノス・林屋訳 1972:198)

    大家をもつのは、キチェーとタムブの二部 族だけ(レシーノス・林屋訳 1972:197)

    イロカブの陰謀としてのコトゥハー王の謀 殺とイスタユール公の虐殺計画(レシーノス・林屋訳 1972:197)

    供儀は戦争の敗北者でイロカブは罪の贖う ために神前で殺害されたり、奴隷にされる(レシーノス・林屋訳 1972:197)

    盾の戦の時代から神前で人間を供儀する習 慣ができあがる(レシーノス・林屋訳 1972:198)

    三大家の姉妹や娘を求めて酒やご馳走を振 る舞う(レシーノス・林屋訳 1972:198-199)

    最終的に3大家は7つの主要な部族に別れ る(レシーノス・林屋訳 1972:199)

    イスマチーの放棄(レシーノス・林屋訳 1972:199)

    イスマチーを放棄し、グマルカアフへの移 住(レシーノス・林屋訳 1972:199)

    五代目の時期である、グマルカアフの町の 名は、コトゥハー王とグクマッツ王とすべての首長がこの地にやってきた時に命名(レシーノス・林屋訳 1972:199-200)

    グマルカアフでの町が大きくなるにつれ て、人心の心は乱れ、死人のしゃれこうべを投げ合うようになった(レシーノス・林屋訳 1972:200)

    グマルカアフの町の家族は9つあったが、 騒乱の後に24家族に分割された(レシーノス・林屋訳 1972:199)

    グマルカアフもやがて放棄される(レシー ノス・林屋訳 1972:200)

    24家族の由来は、カヴェックの9人の9 首長、ニハイブの9首長、アハウ・キチェーの4首長、サキックの2家による(レシーノス・林屋訳 1972:200)

    【カヴェックの9首長】(レシーノス・林 屋訳 1972:201)

    1.アフポップ
    2.アフポップ・カムハー
    3.アフ・トヒール
    4.アフ・グクマッツ
    5.ニム・チョコフ・カベック
    6.ポポル・ヴィナック・チトゥイ
    7.ロルメット・ケフナイ
    8.ポポル・ヴィナック・パ・ホム・ツァラッツ
    9.ウチュチ・カムハー

    注釈:第4部第8章

    1.アフポップ →注4
    2.アフポップ・カムハー →注5
    3.アフ・トヒール →注6
    4.アフ・グクマッツ →注7
    5.ニム・チョコフ・カベック →注8
    6.ポポル・ヴィナック・チトゥイ →注9
    7.ロルメット・ケフナイ →注10
    8.ポポル・ヴィナック・パ・ホム・ツァラッツ →注11
    9.ウチュチ・カムハー →注12

    【ニイハブの9首長】(レシーノス・林屋 訳 1972:201)

    1.アハウ・ガレル(またはガレール)
    2.アハウ・アフチック・ヴィナック
    3.ガレル・カムハー
    4.ニマ・カムハー
    5.ウチュチ・カムハー
    6.ニム・チョコフ・ニハイバブ
    7.アヴィリッシュ
    8.ヤコラタム
    9.ウツァム・ポプ・サルクラトール
    10.ニマ・ロルメット・イコルトゥシュ
    ※なぜ10になるのか不明(誤植?)第4部第8章注13

    【アハウ・キチェーの4首長】(レシーノ ス・林屋訳 1972:201)
    1.アフチック・ヴィナック
    2.アハウ・ロルメット
    3.アハウ・ニム・チョコフ・アハウ
    4.アハウ・ハカヴィツ

    【サキックの二家族】(レシーノス・林屋 訳 1972:201)
    1.ツトゥハー
    2.ガレル・サキック

    峡谷の町:第4章第9章注1(レシーノ ス・林屋訳 1972:202)

    グクマッツ王は、7日天に昇り、7日シバ ルバーに降り、7日蛇に変身し、7日鷲になり、7日じゃぐわーるに変身し、7日凝固した血液になる(レ シーノス・林屋訳 1972:203)

    グクマッツ王は第4代目で、アフポップ (称号?)であり、アフポップ・カムハーでもあった(レシーノス・林屋訳 1972:203)

    アフポップは資格であり、ガレールという のも資格(レシーノス・林屋訳 1972:208)

    5代目の王は、テペプルとイスタユール (レシーノス・林屋訳 1972:204)

    第10章以降は、王朝譜になる……(レ シーノス・林屋訳 1972:204)

    断食のこと(レシーノス・林屋訳 1972:210)

    王朝譜(レシーノス・林屋訳 1972:214-220)

    『ポポル・ブフ』という書物への書物内 (自己?)言及(レシーノス・林屋訳 1972:210)

    ニハイブ九家族の王朝譜(統治者)にスペ イン人植民者の名前=ドン・クリストーヴァル(第12代目に相当)とドン・ペドロ・デ・ロブレス(第 13代目に相当)が登場(レシーノス・林屋訳 1972:214)

    諸王がもっていた『ポポル・ブフ』は逸書 になり「もうどこにも見えない」(レシーノス・林屋訳 1972:220)

    「今日、サンタ・クルスと呼ばれている、 キチェーの国の人々は、もうみな滅びてしまった」(レシーノス・林屋訳 1972:220)

    【コメント00】

    【コメント01】


    In the Boston Museum of Fine Arts, This vessel shows the Hero Twins on either side of their father, the Maize God, as he emerges from the Underworld.

    Source: http://penn.museum/sites/paintedmetaphors/popol-vuh.php

    【コメント02】


    "El eclipse del sol es más triste que el de la Luna; los chojchojotro bajan a sacar los ojos de la gente"" (Guiteras-Holmes 1986) Los chojchojotros son grandes aves, águilas o halcones que materializan las 13 fuerzas destructoras del cosmos"

    ハゲタカの言い分とハゲタカの声を聞くこと(異名:ハゲタカ物語)

    【コメント03】

    スペイン人司教ヒメーネスに語る誇り高きキチェー人の気持ちはどんなものだったのだろう「今 日(グアテマラのキチェ県の都)サンタ・クルスと呼ばれている、キチェーの国の人々は、もうみな滅びてしまった」『ポポル・ブフ』(レシーノス・林屋訳 1972:220)_どっこいキチェ人は生きている!


    Copyleft, CC, Mitzub'ixi Quq Chi'j, 1996-2099

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