第5回全体会議
大阪大学グローバルCOEプログラム「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」
研究プロジェクト報告会
2011年5月14日(土)
人間科学研究科2階会議室(庶務係前)

. 研究プロジェクトの個別報告――――昨年度の実績と最終年度の展望

1)10:00――10:15   赤尾 光春 特任助教
「シオニズムの考古学:現代ユダヤ社会におけるディアスポラとイスラエルの相克」
2)10:15――10:30   田沼 幸子 特任研究員 
「映像作成による人文学国際研究教育の可能性」
「民族誌co-labo100」
3)10:30――10:45   藤原 久仁子 特任研究員
「地中海地域におけるトランスナショナリティに関する人文学的研究」
4)10:45――11:00   吉澤 弥生 特任研究員
  「文化芸術の公共性と社会的コンフリクトの研究」
5)11:00――11:15   池田 光穂 教授
在日外国人支援の現場における参与実践
6)11:15――11:30   伊東 信宏 教授
  「音楽の生産・流通・消費におけるコンフリクト」
7)11:30――11:45   工藤 眞由美 教授
   「コンフリクト・マネジメントの観点から見た言語接触のダイナミクス」
8)11:45――12:00   圀府寺 司 教授
「ヴィジュアル・アートにおけるグローカル・コンフリクトの研究」

<昼休み(60分)>

9)13:00――13:15   小林 傳司 教授 
 「移民問題についての哲学的研究:多文化精神医学の可能性と限界」
10)13:15――13:30  志水 宏吉 教授
 「往還する人々」の教育戦略:異文化間コンフリクトの視点から」
11)13:30――13:45  ヴォルフガング・シュヴェントカー 教授
  「グローバル・コンフリクトと知識人」
12)13:45――14:00  冨山 一郎 教授
 「ポピュラーカルチャーと社会的コンフリクトの総合的研究」
13)14:00――14:15  友枝 敏雄 教授・牟田 和恵 教授
   「排外的ナショナリズムと暴力に関するジェンダーパースペクティブによる研究:コンフリクトの回避と
解決のために」
14)14:15――14:30  中村 安秀 教授 
  「在日外国人を取り巻くコンフリクトを緩和するシステム構築」
15)14:30――14:45  平沢 安政 教授
「人権の国際基準とアジア的価値をめぐるコンフリクトの研究」
16)14:45――15:00  三谷 研爾 教授
  「美的近代におけるローカリズムと反ローカリズム」
17)15:00――15:15  森田 敦郎 講師
   「「コンフリクト」を再理解する理論的・方法論的な研究:人類学を中心として」
 各プロジェクト代表者・特任助教・特任研究員――15分(発表10分・質疑応答5分)

<休憩(20分)>

. 成果

1)15:35――15:50 「成果とりまとめの展望」  小泉 潤二 拠点リーダー(理事・副学長)

2)15:50――17:30 「ワーキング・グループ」個別報告
  方法論、アート、移民、歴史と地域、暴力とジャスティス