堕落の虚偽
Fallacy of Fall
☆ 人間は堕落した存在である。完璧な人間などはいない。などということを繰り返し表現したいために、堕落した存在、完璧でないことを正当化する。みんな不完 全を他人にも押し付けるように言うと「オマエモナー」の虚偽に繋がる。
★エデンの外に放逐され
ていらい、人間は不完全な存在にすぎなのです。現状を改革しようと試みても、人間の不完全性に直面して失敗するのです。神は完全です。宗教は人を裏切りま
せん。現状を改革するという無謀なことをやめて、神の思し召しのままにすごせばいいです。どうしても堕落してしまいますが、その時は告解をして懺悔して神
に許しを請えばいいのです。不完全な人間に、完全な神は、絶対の信頼をもって許してくださいます。 |
☆不誠実な神父が好きそうな演説。エデンの園から 放逐された時点での人間観と神の完全性を対比させて、神への帰依を主張するプロパガンダ。あるいは、信仰を各人の精神性の彫琢と考えずに、儀礼に従えばな んとかなるという、現状肯定のイデオロギーを正当化するものである。 |
★まあまあ、そんな熱くならないでよ。誰しも完璧
じゃないんだから。少しは、彼のわずかな欠点を許してやりなさい。 |
☆仲人が結婚前の婚約者をなぐさめる時にいう決め
台詞。なぜなら、結婚そのものに至らない場合、この仲人のプライドとキャリアに傷がつくことになるから。当事者のことを考えない仲人に多い発言。 |
リ ンク
文 献
そ の他の情報
Copyleft, CC, Mitzub'ixi Quq Chi'j, 1996-2099
☆☆