非論理哲学論考
Tractatus I-Logico-Philosophicus
解説:池田光穂
世の中にはデタラメが多い、いや、まともなものよりもデタラメのほうがおおい。うんこな議論、空疎な会話、詭弁だらけの政治家、そういう奴を撃破するためには、我々の脳がまず、ただしく武装しなければならない。
このページの目的は「正しく ない論理で他人と自分を誤らせる方法を考える」と は、それを反転させて「クリティカル・シンキング」について考えることであ る。だが、先に正しくない論理で他人と自分を誤らせる方法について、主に Robert J. Gula, 1941-1989, の翻訳(山形浩生先生ヴァージョン)に基づく。クリシンの実践は「誤った論理構成」を見破ることな ので、人々がいかに容易に「不 正論理」(Logical fallacies)にハマってしまうのかについての批判的一瞥が必要となろう。出典:論理で人をだます法 / ロバート・J.グーラ著 ; 山形浩生訳 ; 千野エーイラスト,朝日新聞社 , 2006
★リンクと記述が対応していないものがあ
ります。今後、調整修正していきます(→総論「非論理哲学論考の教え」)。
文献
Copyleft, CC, Mitzub'ixi Quq Chi'j, 1996-2099
Acknowledgement; This work was supported by JSPS KAKENHI Grant
Number 20K01216.