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ラカン的主体

bruce fink's the lacanian subject: Capital Subject and small letter subject

カメレオン

池田光穂

「行為の名に値する行為は、ラカンの言う「頭を欠いた主体化」または「主体なき主体化」の論 理にしたがっておこるものである(アレンカ・ジュパンチッチ 2003:125)

「ラカンによれば、主体は〈他者〉によって構 造化されている、とはつまり主体が主体としてとどまるには、〈他者〉を否認せねばならないが、主体の欲望は、 にもかかわらず〈他者〉のほうに、彼にたいする潜在的な破壊者のしるしでもある〈他者〉のほうに向いている。 この両面価値性は、原初の否認なくして欲望は存在しないが、失われ、また欲望みずからが抵抗している〈他者〉 を欲望は回復せんとすることを示唆している」(バトラー2001:132)

このページは、ブルース・フィンク『ラカン的主体』 (邦題:後期ラカン入門、人文書院,2013年)の自習ページです。

まず、章立てである。この書は、10章と2つの補論 からなりたっている。それを順に示そう。

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