池田光穂
このページは、ブルース・フィンク『ラカン的主体』
(邦題:後期ラカン入門、人文書院,2013年)の自習ページです。
まず、章立てである。この書は、10章と2つの補論
からなりたっている。それを順に示そう。
- 1.言語と他者性
- 2.無意識の思考の性質、あるいは〈他の〉半分はいかに「思考」するのか
- 3.言葉の創造的機能:象徴的なものと現実的なもの
- 4.ラカン的主体
- 5.主体と〈他者〉の欲望
- 6.隠喩と主体性のせき立て
- 7.対象(a):欲望の原因
- 8.性的関係なるものはない
- 9.四つのディスクール
- 10.精神分析と科学
- 補論01:無意識の言語
- 補論02:原因を追いかけて
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リンク
文献
- 後期ラカン入門 : ラカン的主体について / ブルース・フィンク著 ; 小倉拓也, 塩飽耕規, 渋谷亮訳,京都 : 人文書院
, 2013.8(The Lacanian subject : between language and jouissance / Bruce
Fink, Princeton, N.J. : Princeton University Press , c1995)
- 「エクリ」を読む : 文字に添って / ブルース・フィンク著 ; 上尾真道, 小倉拓也, 渋谷亮訳, 人文書院 , 2015
- Écrits : the first complete edition in English / Jacques
Lacan ; translated by Bruce Fink ; in collaboration with Héloïse Fink
and Russell Grigg. W.W. Norton , 2006.