スピノザ『エチカ』ラテン語版・ポータル
Part 00 of the Ethics by Baruch Spinoza
「スピノザの〈エチカ〉はモラル〔人間的道徳・倫理〕とは何の関係もな い。彼はひとつのエトロジー(=動物行動学:引用者註)として、いいかえ れば、そうした内在の平面の上でさまざまの速さと遅さ、さまざまの触発しまた触発される力がとげる構成の問題として、これをとらえているのである。だから こそ彼は真実叫びをあげて言うのだ。君たちは、良きにせよ悪しきにせよ、自分に何ができるか知ってはいない。君たちはひとつの身体、またひとつの心が、あ る出会いにおいて、ある組み合いにおいて、ある結びつきあいにおいて、何をなしうるかをあらかじめ知りはしない、と」(ドゥルーズ 1994:220)→(ドゥルーズ 2002)。
PARS
PRIMA DE DEO. |
第1部 神について |
01_BSpinoza_Etica_Iwanami2022.pdf |
PARS
SECUNDA DE NATURA ET ORIGINE MENTIS. |
第2部 精神の本性および起源について |
02_BSpinoza_Etica_Iwanami2022.pdf |
PARS
TERTIA DE ORIGINE ET NATURA
AFFECTUUM. |
第3部 感情の起源および本性について |
03_BSpinoza_Etica_Iwanami2022.pdf |
PARS
QUARTA DE SERVITUTE HUMANA
SEU DE AFFECTUUM VIRIBUS. |
第4部 人間の隷属あるいは感情の力について |
04_BSpinoza_Etica_Iwanami2022.pdf |
PARS
QUINTA DE POTENTIA
INTELLECTUS SEU DE LIBERTATE HUMANA. |
第5部 知性の能力あるいは人間の自由について |
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