空調機についての学問
Introduction to Air Conditioner
Technique
ダイキン工業株式会社研修部が提供する「空 調システム基礎(pdf)」には次のような研修コースのプログラムが組んである。「空調のプロ」へと称する、コースは3日間で21時間の勉強をす ることになる。これは、大学で教えるプロジェクトベースド研修(Project=Based Training)の典型好例なので、ここで引用を厭わず紹介する(→プロジェクトにもとづく学習)。
【到達目標】
各種空調方式の概要、空気線図、熱負荷計算、機種選 定に必要な知識を修得すること
【担当講師メッセージ】
空気線図の⾒⽅と熱負荷計算法、空調機の機種選定を 修得する ことで空調設備の提案ができる。 建物の断熱性や部屋の⽤途、 また空調機の設置条件により空調機の必要な能力は変わる。この研修では、適切な空調システムの選定⽅法と提案⼿法を修得 する。
【研修内容】
基礎理論から負荷計算、空調機技術資料
⾒⽅から選定、さらに提案書の作成まで
ベテランの講師が丁寧に講義
メーカー最新の技術資料を使って演習、
提案書まで作成します。
•空調⽅式の分析と設備の概要
•空気線図の⾒⽅と利⽤⽅法
•事務所・店舗における空調熱負荷計算
•機種選定(技術ガイドの⾒⽅と機器
冷暖房能⼒の補正について)
•空調システム提案演習
第1日目 |
第2日目 |
第3日目 |
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Bibliography
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