エンゲージメントパラダイムにおける人類学理論
Athro-Theory in the Era of Engagement Turn
エンゲージメントパラダイムにおける人類学理論
Athro-Theory in the Era of Engagement Turn
第１章
エミール・デュルケームと息子の戦死、そしてデュルケームの理論、さらには、マルセル・モースの見解。
エヴァンズ＝プリチャードは、人類学の「傲慢理論」なのか？
ヘンリエッタ・ムーアの反省
ダナ・ハラウェイ・インパクト
マービン・ハリスは、コロンビア大学という変なチューニング（そんなこと言ったらマイケル・タウシッグ先生も？！）
説明なのか？解釈なのか？どっちやねん？（4）
一般化（5）
解釈人類学と言えば、ギアーツ本家本元
経験主義とその不満（6）
デイビッド・ヒュームの挑戦と、ポパー流の解決（7）
TAT（Thematic Apperception Test）が、ゴッホの作品に見えてしまう秘密？！（9）
チョムスキーの『シンタックス理論の諸相』（1965）
ニュートン力学の公式（力とは質量と加速度［ガチ］ の積である）と、アインシュタインの公式（エネルギーは、質量と光速の二乗の積）※ガチの意味：「真っ向勝負、小手先ではない正面からの本気のぶつかり合 い、などの意味で用いられる表現。「ガチンコ」を略した語。転じて「本気で」「本当に」「真剣に」などの意味合いでも用いられる」（→出典： Weblio）。
客観性の誤謬（fallacy of objectivity）とポパーの挑戦（14）
クーンとポパー、水と油
プトレミー、コペルニクス
パラダイム（16）
ファイアーベントの面白さと、陥穽
第２章
表象（2）
ロバート・レッドフィールドとオスカー・ルイス（24-25）
マーガレット・ミードとデレク・フリーマン（26-27）
「なんで、人類学者の観察は、問題やねん？！」
フレデリック・バース（バルト）28-29
ダナ再登場 31
ギアーツのディーププレイ 32
サンホセ・ポアキルの人類学者ベッツィーと村人のセクハラ
ポスモ批判 33
マリノフスキーの顔写真が登場 34
フーコーの顔写真のほうがカッコいいと見えるのは、俺が裏切り者だからか？ 37
環境レイシズム、デリダ 38
傲慢の歴史の冒頭になんで、コントが？！ 39
クリフォードとマーカス『文化を書く』40
ギアーツの『仕事と人生』41
ナンシー・シェイパー＝ヒューズ 42
マーヴィン・ハリス（1980:23）のきつい、お叱り→「ファイアーベントを（強制収用所のある）ダッハウの（人体）焼却炉の前に立たせて、こう言わせよう『社会科学体系の科学的理解なんて所詮美的判断にすぎないのさ！』」
第３章 46-
ヘロドトス
「シオポッド（巨大片足人間）」48 ——ニュルンベルグ年代記、1943年
植民地的遭遇と改宗について51
バルトルメ・ラス・カサス 52
エリック・ウルフ
「黒い伝説」
ジョン・ロックの「空疎なキャビネット」 "Believing that the mind is, at birth, an "empty cabinet" (48) or a sheet of "white paper, void of all characters, without any ideas" (121), he claims that these two modes of thinking, Sensations and Reflection, are "the only originals from whence all our ideas take their beginnings" (124). Reflection can not, however, occur except as there are thoughts present to reflect upon. Thus, for Locke, all thinking begins with Sensation --"The perception is the first operation of all our intellectual faculties, and the inlet of all our knowledge" (191)." - John Locke:An Essay Concerning Human Understanding.
ホッブス 57
啓蒙期の社会理論 59
アダム・ファーガソン 60
エラスムス・ダーウィン、チャールズの祖父 64
サン・シモン、コント
リンク
文献
その他の情報
