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おじさんのなまえは、いけだ みつほとよびます。
おじさんは、だいがくで、せんせいをしています。
おじさんが、だいがくでおしえている、じゅぎょうは「ぶんかじんるいがく」といいます。
そのなかでも「いりょうじんるいがく」というべんきょうが、おじさんのもっともとくいとするかもくです。
「ぶんかじんるいがく」というべんきょう は、いろいろなひとたちのじんせいやせいかつに ついてしらべます。それを「ふぃーるどわーく」といいます。
「ふぃーるどわーく」をとおし て、ひとびとのじんせいやせいかつについて、かきあらわした、ほん、しゃしん、びでお、ろくおん、などをまとめて、だれにでもつかえるようにしたものを「みんぞくし」といいます。
おじさんは、「ぶんかじんるいがく」というべんきょうをと おして、せかいのいろいろなひとと、であいました。そして、せかいのひとが、いろいろな「ぶんか」や「ことば」がことなっているにもかかわらず、にんげん というものは、おたがいに、とてもにていることにきづきました。
おたがいに、おなじにんげんなのに、もし、ぼくたちが、かっこうがちがう、きもちわるい、なかまはずれにしよ う、というきもちをもてば、それは、おなじ、じぶんを、わるくいうことに、つながります。
だから「ぶんかじんるいがく」というべんきょうは、 ぼくたちに、「にんげんがひとりひとりちがうことは、たいせつなんだ!」そして「ちがうから こそ、なかよくできるんだ!」とげんきづけて、くれます。
おじさんのぺーじをよんで、「ぶんかじんるいがく」を、たのしくべんきょうしてくださいね。
Copyleft, CC, Mitzub'ixi Quq Chi'j, 1996-2099
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