イザヤ・ベンダサン(山本七平)『日本人とユダヤ人』研究ノート
Isaiah Bendersan (Pseudonym), Hichihei Yamamoto's book, "Japanese and Jews," 1970.
このページは、イザヤ・ベンダサン(山本七平)『日本人とユダヤ人』で記された主張の中身を、学術的な文化人類学のテーマに洗練させるための挑戦的なページである。
章立て
はじめに
1. 安全と自由と水のコスト(隠れ切支丹と隠れユダヤ人)
2. お米が羊・神が四つ足(祭司の務めが非人*の仕事)*1970年版の記述
3. クローノスの牙と首(天の時・地の利・人の和)
4. 別荘の民・ハイウェイの民(じゃがたら文と祝砲と西暦)
5. 政治天才と政治低脳(ゼカリアの夢と恩田木工)
6. 全員一致の審決は無効(サンヘドリンの規定と「法外の法」)
7. 日本教徒・ユダヤ教徒(ユーダイオスはユーダイオス)
8. 再び「日本教徒」について(日本教の体現者の生き方)
9. さらに「日本教徒」について(是非なき関係と水くさい関係)
10. すばらしき誤訳「蒼ざめた馬」(黙示的世界とムード的世界)
11. 処女降誕なき民(血縁の国と召命の国)
12. しのびよる日本人への迫害(ディプロストーンと東京と名誉白人)
13. 少々、苦情を!(傷つけたのが、目なら目で、歯なら歯で、つぐなえ)
14. プールサイダー(ソロバンの民と数式の民)
15. 三つの詩:終わりに
あとがき:末期の一票
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