かならず 読んでください

火傷をした女の子(最初の患者)と医学生とのコミュニケーション

from Arthur Kleinman's "The Illness Narrative," 1988

2007年1月11日 担当:西村ユミ

***

【テーマ】火傷をした女の子(最初の患 者)と医学生とのコミュニケーション

【事例】

【課題】

1 医学生クラインマンは,この場面を通 して,ずっと火傷を負って苦しむ少女の手をにぎっているが,この手をにぎるという行為は,クライン マンにとって,あるいは少女にとって,どのような意味をもったコミュニケーションになっていると考えるか?

2 「どのように苦しみに耐えているの か」とたずねられた少女が,クラインマンに自分の経験を伝えることは,クラインマンと少女自身にとっ てどのような経験になっていたのか?

【時間配分】

16:20〜16:35(15分)  オ リエンテーション

16:35〜17:20(45分)  グ ループワーク

17:20〜17:50(30分)  各 グループの発表と討論

【グループ編成】 できるだけ,別の研究科の人と組むこと。

【メモ】クレジット:臨床コミュニケー ション入門、グループワーク(2)、2007年1月11日 担当:西村ユミ


臨床コミュニケーション入門(2006年度第2学期)


(c)Yumi NISHIMURA. Copyright 2007