レポートの構成
知的生産学入門:情報の読み方とレポートの書き方
解説:池田光穂
■レポートの構造
レポートは次のような最小限の構成からなる。
表題:著者名:本文:補足文 |
しかし、より具体的には、それを修飾するさまざま必要要素が加わり次のような構成が一般的である。
表題:著者名{著者に関する情報}:概要{要約・キーワード}:本文{序論・本論・結論}:補足文{注・文献・謝辞・資料}
■見出しのつけかた:アウトライン
レスターの『レポートの書き方』(Lester, James D., 1999. Writing Research Papers: A complete guide. 9th ed. New York: Longman.)の9版(p.78)に準拠する
I.
A.
1.
2.
a.
b.
(1)
(2)
(a)
(b)
II.
もうひとつの表記は10進法表記の合理的なものである。つまり、
1.
1.1.
1.1.1.
1.1.2.
1.2.
1.2.1.
1.2.2.
2.
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