(印刷物)提出書類のルール
これは提出書類に関する学生への私からの指示です。まず、 原則(サマリー)を書き、その下に詳しく解説します。はじめて見る学生は、まず両方読んでください。すでに読んだ学生は、これから提出するレポートを前に して、6つのポイントについチェックしてから提出しましょう。ごくろうさまです!
【1】A4版で横書き
【2】パソコン等のプリンターで印字
【3】左肩をホチキス止め
【4】表紙には、標題・氏名・学生番号・授業科目・提出日 を記載する
【5】表紙の授業科目(例「〜学特殊講義」)を忘れずに!
【6】かならず引用文献を明記する
(1)原則としてA4版で横書きとする。
(2)パソコンのワードプロセッサー等による機械印字で提出します。
ワープロ使用の場合は、その用紙は白色無地の用紙を使うこと。やむを得ず、手書きする場 合は、原稿用紙(A4版横書き)にボールペン等の消えない筆記用具で書いてください——手書きした鉛筆書きを複写したものは「消えない印字」と判断する。
(3)提出書類が複数枚数にわたる場合は、左肩をホチキス止めにすること。
縦書きは右肩になります。なぜでしょう? 手元の縦書きの本と横書きの本(理系の本や英 文など)が、文章に対してどのようにその本(冊子)が綴じられているか確認すればわかります。この原則は一度覚えると絶対に忘れません。友人にも助言して あげてください。
(4)かならず表紙をつけ、必要事項を明記する。
定められた表紙がある場合は別として、原則として表紙をつけ、氏名・学生番号・表題・提 出日を記入すること。ワープロの場合は機械印字に印鑑あるいは手書きの署名を認めること(印鑑あるいは本人の署名が必要ということです)。
(5)表紙には受講科目の記載を忘れずに!
表紙に含まれる表題には、かならず受講科目名を入れる。なぜなら、教師によっては同時期 に複数のレポートを課しているものがおり、提出者が「どの授業の受講者であるか」ということを容易に明示できるからである。
(6)無断引用は厳禁である!
参照した文献があるときは、必ず、文献の書誌を指示すること。文献の指示なしでの引用は 盗用(これを剽窃=ひょうせつ、と言います)とみなし、成績の不可判定等の厳しい処罰があることを承知してください。
(→剽窃について)
◆ 役に立つリンク!
(c) Mitzu Ikeda, 1999-2009