テロリズム国家と言えるイスラエルを警告するWHO
WHO warns Israel, which can be described as a terrorist state
ジョー・サッコ『パレスチナ』小野耕世訳, いそっぷ社 , 2023年
百万人に生命の危険 WHO、パレスチナに憂慮(注意:2023年10月のことではありません2004年5月の記事です)
【ジュネーブ21日共同】世界保健機関(WHO)のナバロ事務局長代表は21日、イスラエルによる分離フェンスの建設や移動の制限などによ り、ヨルダン川西岸とガザ地区で、今後半年から1年以内に「約400万人いるパレスチナ人の20−25%(約100万人)に生命の危険が及ぶような保健衛 生上、深刻な事態」に陥る恐れがあると憂慮を表明した。
4月と5月初めに西岸、ガザとイスラエルを訪問したナバロ代表は、医療機関への通院やイスラエル領内への患者搬送などが著しく制限されている ため、パレスチナの医療体制が急激に悪化していると指摘した。
特に、合わせて約100万人に及ぶ「糖尿病や腎臓疾患などの慢性病患者と高齢者、乳幼児」の健康状態が最も懸念されると述べた。(共同通信)
[5月22日7時13分更新] http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040522-00000025-kyodo-int (2004.05.22)(現在リンク切れ)
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