研究倫理教育教材2015-2018
以下に研究倫理教育教材をご紹介します。
(1)リーフレット「優れた研究成果を着実に産み出すために―研究不正の防止と責任
ある研究活動の推進―」
(平成27年3月 大阪大学研究公正委員会)
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/research/iinkai/integrity/files/oe5pbh
※共通的な部分の導入としては使えますが、ガイドラインの求める研究倫理教育の要件を十分に満たしているとは言えません。
(2)書籍「科学の健全な発展のために―誠実な科学者の心得―」(平成27年3月 日本学術振興会、丸善出版)
https://www.jsps.go.jp/j-kousei/data/rinri.pdf
※英語版もあります。テキスト版は上記ウェブサイトで公開されています。
(3)オンラインツール「CITI Japanプログラム」(信州大学ほか)
http://www.shinshu-u.ac.jp/project/cjp/
※部局単位で申し込んでください。平成28年度までは無料です。受講管理が可能です。一部英語版もあります。
(4)オンラインビデオ学習教材「THE LAB」(米国研究公正局、日本語版は日本科学技術振興機構が作成)
http://lab.jst.go.jp/index.html
※バーチャル体験学習型教材。グループディスカッションに便利です。
■資料:研究倫理に関する大阪大学の方針
現在、大学本部で策定中の「大阪大学行動規範(案)には次のような「公正な研究活動 の推進」に関する宣言があります。ご参照ください(2017年12月6日現在)。
「私たちは、研究倫理に関する法令や指針等の遵守を徹底することで、公正な研究活動
を推進し、研究活動における不正行為は行いません。また、教育研究活動等を通じて得られた知的財産や機密情報などの有形・無形の資産を適切に保持及び活用
するとともに、第三者の資産を適切に取り扱います。」
関連リンク(用語集)
関連リンク
出典:「「大阪大学における公正な研究活動の推進に関する規程」第6条第3項に定める研 究倫理教育の実施について(通知)」(平成27年6月10日付)