書籍をまとめてミーティングルームの書架に配置しました。「CSCD自由文庫」と仮称し、どなたでも自由に借りれるような体制にしました。

設置の理念は、ヤマモリ先生から以前お聞きしたのですが、教員の管理のもとに、１）現在のミーティングルームをより学生・院生が集える場所にするこ と、２）研究推進室が考えるアカデミック・コモンズの理念の推進、という２つの理念によります——この考え方は、附属図書館職員のSHさん（図書館企画 課・企画係）とも今後精査していきたいと考えています。

ミーティングルームにお越しの際には、いろいろ御意見があるかと思いますので、およせください。

■CSCD自由文庫の運営理念

どなたでも自由に借りることができます。貸出期間に制限はありません。お持ちの読んだ本で、よい本があれば自由に寄贈してください——以前に書 架を眺めて、今後読みたい人が出てくるかもしれません。黒いノートに連絡先（差し支えない範囲で）書いてください。ノートに記載してある情報を他に流用す ることは禁じられています。

CSCD自由文庫を訪問するには？

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リンク

• コワーキングとラーニング・コモンズ
• 未来に起こりえる「コモンズの悲劇」をこれからどう克服するかが課題です！
• ローレンス・レッシグ『CODE』と『コモンズ』につい て考える
• 「くつろぐ」とはどういうことか？
• マクロウィキノミクス（マチカネヤマ猫）

文献

• タプスコット、ドンとアンソニー・ウィリアムズ （2013）『マクロウィキノミクス：フラット化・オープン化・ネットワーク化する社会を いかに生きるか』 夏目大訳，東京：ディスカヴァー・トゥエンティワン／Macrowikinomics : rebooting business and the world，Don Tapscott and Anthony D. Williams，Portfolio/Penguin 2010
  

その他の情報