はじめに よんでください

子ども食堂の研究

KODOMO-SHOKUDO: Social movement of Offering Dining for Children and their Parent in Japan

池田光穂

      【開催日時】2022年3月12日(土)14:00-17:00

       【開催場所】グランフロント大阪タワーC8階ナレッジキャピタルRoomC02

       対面(40名)とオンラインによるハイブリッドの開催となります。
       
       【プログラム】

       14:00-14:20  開会あいさつ 

                          堂目 卓生さん(大阪大学社会ソリューションイニシアティブ長)

       14:20-15:00  基調講演「 こども食堂と私たちの地域・社会」

                                   湯浅 誠さん(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)

       15:00-15:15  講演1「 豊中こどもの居場所ネットワーク(いこっと)について」

                                   上村 有里さん(特定非営利活動法人とよなかESDネットワーク事務局長)
                                   内田 哲さん(豊中市こども未来部こども政策課主査)

       15:15-15:30  講演2「 外国ルーツの子ども・保護者が「暮らす」ということ」

                                   金 和永さん(NPO法人クロスベイス/NPO法人IKUNO・多文化ふらっと学習支援コーディネーター)
                                   今井 貴代子さん(大阪大学社会ソリューションイニシアティブ特任助教)
       ─ 休憩 ─

       15:45-16:00  講演3「 子ども食堂と地域のつながりから見えたこと」

                                   松本 みなみさん(大阪大学COデザインセンター特任研究員) 

       16:00-16:50  パネルディスカッション

                                   モデレーター:上須 道徳さん(大阪大学COデザインセンター特任准教授)

       16:50                   閉会あいさつ(フルスピーチ[再現]) 

                                   池田 光穂さん(大阪大学COデザインセンター長)
厚生労働省
「地域のボランティアが子どもたちに対 し、無料又は安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供する取組を行う、いわゆる子ども食堂(子どもに限らず、その他の地域住民を含めて対象とする取組を 含みます。以下単に「子ども食堂」といいます。)が、各地で開設されています 子ども食堂は、子どもの食育や居場所づくりにとどまらず、それを契機として、高齢者や障害者を含む地域住民の 交流拠点に発展する可能性があり、地域共生社会の実現に向けて大きな役割を果たすことが期待されます
https://bit.ly/3y7V14J
文部科学省
「昨今、地域のボランティアが子供たち に対し、無料又は安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供する取組(子供に限らず、その他の地域住民を含めて対象とする取組を含む。)が、「子ども食 堂」等の名称で各地にて開催されています。……子ども食堂を含め、子供の育ちを支えるような地域における活動と、学校、社会教育 施設や地域住民等が連携することは、学校、社会教育施設と地域が一体となって子供た ちの成長を支援してい<観点からも重要です。また、子供の安全と安心の観点から適切 な配慮を行っている子ども食堂の活動は、地域における食育の観点からも意義があるも のと考えられます」子ども食堂の活動に関する福祉部局との連携について(通知)2018年3月 monka_tuuti_2141.pdf
https://bit.ly/3hbMpVn
農林水産省
「子供食堂」とは? -「近年、地域住民等による民間発の取組として無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供する子供食堂等が広まっており、家庭における共食が難 しい子供たちに対し、共食の機会を提供する取組が増えています。」-食育の推進という観点から見た子供食堂の意義について-「子供食堂の活動は様々です が、親子で参加する場合も含め、(a)子供にとっての貴重な共食の機会の確保、(b)地域コミュニティの中での子供の居場所を提供、等の積極的な意義が認 められます」。-地域と子供食堂の連携の必要性-「地方自治体は、地域住民、関係機関、関係団体・NPO等と適切に連携して、地域における食育を推進する役割を担っています。 地方自治体が、子供食堂を、そうした連携先の一つとして位置づけ、連携を深める中で、子供食堂の取組に地域ぐるみで協力し、子供食堂の活動遂行に役立つような環境整備を行うことが期待されます。 なお、国や地方自治体は、子供食堂の多くが民間のNPOや個人の善意に基づき、発足、運営されていることに十分留意し、子供食堂の自主的・自発的な取組を最大限尊重し、個人やNPOの善意で行われている子供食堂の活動の趣旨を理解することが必要です。」
https://bit.ly/3AcWyIx
WAM NET
「具体的には、貧困家庭や孤食の子ども に対し、地域住民のボランティアや自治体が主体となって子どもが一人でも利用できる、無料、または安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供する場所で す。   親や地域の人々など、だれでも利用できる食堂も増えており、育児中や母子家庭の母親、高齢者が多く利用するところもあり、子どもの食育・共食や居場所づ くりだけでなく、地域交流や子どもの見守りの場など、地域に開かれたコミュニティの場としての役割も担っています。このほか、食堂という形をとらず、子ど もの居場所づくりの事業や学習支援事業、高齢者の食事会などと併せて食事を提供するところもあります。」
https://bit.ly/3qAEJig

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池田蛙