エコ・ツーリズムを通してみた自然環境
2002年3月16日 国立歴史民俗博物館、佐倉市
エピグラフ:谷崎潤一郎(1935)
エコ・ツーリズムのイメージ
● エコ・ツーリストの現象学(まず最初に簡単にザッピングする)
【スライド】エコ・ツーリストの現象学
(Zapping through Eco-images)
- 【1】テレビに映ったピューマ
- 【2】パナマ観光局のポスター
- 【3】ガラパゴス諸島への入場を許可する「パスポート」
- 【4】ガラパゴス諸島をクルーズする小観光船
- 【5】バロコロラド島へむかうランチャー
- 【6】バロコロラド島上陸後のガイドツアー
- 【7】コスタリカのカウィータ国立公園にあった掲示
- 【8】カウィータ国立公園区に隣接する私営のロッジ
- 【9】カウィータ国立公園区に隣接する食堂の看板
- 【10】ガラパゴス諸島の空港内の土産物ブース
- 【11】見事な野生動物の写真……
1. アモルファスな定義
2. 地球全体主義への軟弱な信奉
3. 強いられる演技・振舞うことの快楽
4. 保護しつつ社会に貢献するという便法
エコ・ツーリズムと黄金の卵
■ 文化生産シリーズ
文化生産のエンジンとしての<自然>
文化生産のガソリンとしての<ツーリスト>
岩波第一号原稿
文化生産のバッテリーとしての<生態学者>
余は如何にしてエコ・ツーリストとなりしか
エコ・ツーリストと熱帯生態学(で〆める)