多文化共生保健コミュニケーター
〈仮想シラバス〉
Health Promotion in Multicultural Japan, Community Health Communicator Enpowerment Program
多文化共生保健コミュニケーターあるいは多文化共生医療コミュニケーターとは、我が国における多文化共生社会の実現のために、医療・保健・福祉 などの現場で働く〈医療と文化の通訳・翻訳〉に従事する人の総称のことです。
多文化共生保健コミュニケーターがおこなう具体的な仕事は、すでに医療通訳、多文化共生ソーシャルワーカーなどの間で部分的に始まっています。
しかし、諸外国の制度の理念やネーミングの輸入、すでに部分的に始まったさまざまな地方自治体単位のローカルな取り組み、慣習的な呼称などか ら、多様に解釈され、また実際に運用されているのが現状です。
ここでは、そのような〈先行する諸形態〉を念頭におきながらも、グローバルな状況をかんがみ、私が考える理想的かつダイナミック(つまり将来の 部分的改廃を恐れない)な実践モデルと、養成の考え方について以下に披露します。
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