テロとの戦いは戦争なのか?:現代暴力論問題集
ルソーは次のように言っています。「君主に宣戦を布告せずに、臣民のものを盗んだり、これを殺したり、または監禁したりする外国人は、国王 であろうと、個人であろうと、人民であろうと、それは敵ではなくて、強盗である」(ルソー『社会契約論』作田・原訳、1991:18)
2001年9月11日世界貿易センタービル破壊のテロリズムに対して、アメリカ合州国大統領ジョージ・ブッシュ(子)はなぜ、この攻撃は戦 争であると、直ちに声明をあげたのだろうか? ブッシュ(子)のいう、「テロとの戦争」は、古典的な「戦争」となにが共通で、何が違うのかを明らかにしな さい。
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Remind Wittgenstein's phrase,
"I should not like my writing to spare other people the trouble of thinking. But, if possible, to stimulate someone to thoughts of his own," - Ludwig Wittgenstein
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