かならず読んでください

暴力について考える

《授業シラバス》

On Thinking on Violences:Commentaries

"If one means by violence a radical upheaval of the basic social relations, then, crazy and tasteless as it may sound, the problem with historical monsters who slaughtered millions was that they were not violent enough. Sometimes, doing nothing is the most violent thing to do"(Zizek 2009:183).

解説:池田光穂

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番号
カテゴリ
小分類
(暴力形態:身体的、性的、心理的、剥 奪)
1
暴力のタイプ
自己に向かう暴力
自殺(自死)、自己虐待
2

集合的暴力
拉致、監禁、コミュニティ単位の暴力(→ 戦争、戦闘)、同族間/異種集団間、人種間、民族間;社会的暴力、政治的暴力、経済的暴力
3

戦争・戦闘

4

非=身体的暴力
構造的暴力
5

個人間の暴力
家族・親族(パートナー、子供、老人=高 齢者)
6

標的化暴力

7

日常的暴力

8
暴力の要因
育児

9

心理学

10

メディア

11
暴力の予防
個人間暴力の予防

12

集合的暴力の予防

13

処罰的正義

14

公衆衛生

15

人権

16

地理的文脈/偏差

17
暴力の疫学
自己に向かう暴力
自殺、自傷行為、PTSD、
18

個人間暴力

19

集合的暴力

20
暴力の人類史
S・ピンカー『我々の本性のよき天使た ち』をめぐって
S・ピンカー『我々の本性のよき天使たち』について
21
社会と文化
経済的含意

22

宗教的要因

23
文献と資料




近代国家における暴力装置概念
ハンナ・アーレントの考える暴力概念

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