"Business Model Canvas is a strategic management and lean startup template for developing new or documenting existing business models.[1][2] It is a visual chart with elements describing a firm's or product's value proposition, infrastructure, customers, and finances. It assists firms in aligning their activities by illustrating potential trade-offs." - Business Model Canvas

ビジネスモデルキャンバスは、新しいビジ ネスモデルを開発したり、既存のビジネスモデルを文書化したりするための戦略的マネジメントとリーンスタートアップのテンプレートである。それは、企業や 製品の価値提案、インフラストラクチャ、顧客、財務を記述する要素を持つ視覚的なチャートである。それは潜在的なトレードオフを示すことによって彼らの活 動を一直線に並べることで企業を助ける。

でも、それは、会社や企業やビジネスの現場だけだろうか？「ライフハック」という人生にとってもっとも大切な活動にも、その方法は使えるぞっ!!!

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"The Business Model Canvas, BMC is a strategic management and lean startup template for developing new or documenting existing campus learning models."

まず、ヒントになったBCMである。これは新たなビジネスを企画提供する際に、経営者は、どのように顧客と顧客が 満足するサービスや製品（商品）を供給し、それに対してより効果的な利潤をあげ、企業家としての社会的責任を果たすのかということを「見える化」するブレイン・ストーミング的テクニックである。（日本語版ネイティブ：BMC_worksheet.pdf）パスワードつき

●旧クレジット：「ビジネス・モデル・ キャンバス（BMC）を使いこなす!!」は、あまりにマニュアルっぽくてダサいので、「やりたいこと見える化する方法」としました。

● ビジネスモデルキャンバスの描き方(vimeo ビデオ)

https://vimeo.com/223062186 (クリックで繋がります)


BMC, the Business Model Canvas

重要な連 携相手 ・誰が重要なパートナーか？ ・誰がそれを供給してくれるか？ ・パートナーから得られる重要な資源とはなにか？ ・パートナーがやってくれる重要な活動とはなにか？	重 要な活動 ・右の私たちの価値の提案・提言において何をやらなければならないか？ ・私の重要な水路（チャンネル）とは？ ・顧客との関係は？	価値の提 案・提言 ・顧客に提供したい価値とはなにか？ ・私たちが解決を援助したい顧客の問題とはなにか？ ・それぞれの顧客のセグメントに申し入れる製品やサービスに結びつくものとは何か？ ・満足させようとしている顧客の要求（ニーズ）とはなにか？	顧 客との諸関係 ・それぞれの顧客の分節（セグメント）にどんな関係で臨むのか？ ・顧客は、それぞれの顧客の分節とどのような関係を確立したいと期待するのか？ ・どのような関係がすでに樹立しているか？ ・顧客たちの負担はどのようなものか？	顧客の分 節（セグメント） ・どんな価値を私たちは創造しようとしているのか？ ・もっとも重要な顧客は誰か？
	重要な資源 ・右の私たちの価値の提案・提言において、重要なリソースって何か？ ・私の重要な水路（チャンネル）とは？ ・収益の流れは？		水路 ・顧客の分節がどのような回路（水路）を通して到達しているか？ ・どのような形で到達したか？ ・水路の統合具合はどうか？ ・それぞれは上手に作動しているか？ ・それはコストに見合ったものか？ ・顧客のルーティンに十分に統合されているか？
価格の構 造 ・私たちのビジネスモデルに内在するもっとも重要なものは何か？ ・重要な資源のうち最も高価なものはなにか？ ・重要な活動のうち最も高価なものはなにか？			収益の流 れ ・顧客は、どのような価値にもっとも気前よく支払おうとするのか？ ・いま既に支払いがはじまっているのか？ ・どのように支払っているのか？ ・どのような支払いに喜んで支払おうとするのか？ ・顧客のルーティンにどのように組み込まれているのか？

実 際、コンビニと大学を事例におこなったワークの記録である。



左 は、コンビニプロジェクトです→みかじめ料（違法）や、万引き者を（負の利益をもたらす）クライアントとしているところが味噌です！

中 は、僕が大学の学長の就任した暁に、おこなう収益のとれる大学改革の提案です（大胆なものではなくマイナーなものです）

●BMC 進化論

最 初、私が取り組んだ、自分の職場のBMC。あまりにも凡庸な内容




次 にメンバーとの共同作業で、大学と参加者のジョイントでやろうとみんなが談合したプロジジェクト案






そ こから刺激をうけて、私自身のプロジェクトをよりイノベーティブに改造した。




● 水中鉄道プロジェクト


下 は、我らがグループの海中鉄道案です。これは鉄道会社に勤めるメンバーと、プレジャボートと魚群探知器の業務というユニークな組み合わせをもつ会社 に勤めるメンバーのハイブリッド合作プロジェクトです。このワークが終わった後、Googleの画像検索で、海中鉄道のイメージを４つ拾ってみました。出 典と共に示します。

http://dailynewsagency.com/2013/04/12/postcards-show-the-year-2000-u5f/	http://kinoizumi.hamazo.tv/e6779089.html	http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51920685.html	ttp://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51920685.html




● 大学改革のためのMMCのご提案


さ て、ここからは私＝池田光穂の独自モデルである。


"The Management Model Campus, MMC is a strategic management and lean startup template for developing new or documenting existing campus learning models."

まず、ヒントになったBMCである。これは新たなビジネス を企画提供する際に、経営者は、どのように顧客と顧客が満足する サービスや製品（商品）を供給し、それに対してより効果的な利潤をあげ、企業家としての社会的責任を果たすのかということを「見える化」するブレイン・ス トーミング的テクニックである。

次 に、BMCを応用して、大学における、学生と教員がともに学び、大学という研究教育環境を前進するモデルを、マネジメントモデルキャンパス（the Management Model Campus, MMC）として私は提案する。この教育モデルには、これまでの大学運営における研究教育の基本的前提の 少なくとも３つの原則を廃止ないしは軽減することが必要である（＝経営者には要求する）。

１． 教育管理における個人のみを評価するメリトクラシーの廃止ないしは軽減、あるいは改善。

２． 教師と学生がなるべくフラットになり、共通の理想を探究する学習環境の確保。あるいは成績管理による教師の専権あるいは独裁制の廃止。

３． これまでの学生と（登録されていない）非学生の市民とが協働して学べるような環境の整備。ないしは誰もがこの新しい勉強のシステム（「勉学2.0」）に参 入できる資格を有し、大学は（登録されてい ない）非学生の市民への授業への参加を十全に保全するような制度設計。

の、 以上の３つの改革が必要である。


MMC, the Management Model Campus

重要な教師・教師集団 ・誰が重要なパートナーか？ ・誰がそれを供給してくれるか？ ・パートナーから得られる重要な資源とはなにか？ ・パートナーがやってくれる重要な活動とはなにか？	重 要な活動 ・右の私たちの価値の提案・提言において何をやらなければならないか？ ・私の重要な水路（チャンネル）とは？ ・学生との関係は？	価値の提 案・提言 ・学生に提供したい価値とはなにか？ ・私たちが解決を援助したい学生や教員の問題とはなにか？ ・それぞれの学生のセグメントに申し入れる学習やサービスに結びつくものとは何か？ ・満足させようとしている学生の要求（ニーズ）とはなにか？	学 生との諸関係 ・それぞれの学生の分節（セグメント）にどんな関係で臨むのか？ ・学生は、それぞれの学生の分節とどのような関係を確立したいと期待するのか？ ・どのような関係がすでに樹立しているか？ ・学生たちの負担はどのようなものか？	学生の分 節（セグメント） ・どんな価値を私たちは創造しようとしているのか？ ・もっとも重要な学生のセグメントは誰か？
	重要な資源 ・右の私たち（＝教師）の価値の提案・提言において、重要なリソースって何か？ ・私の重要な水路（チャンネル）とは？ ・収益の流れは？		水路 ・学生の分節がどのような回路（水路）を通して到達しているか？ ・どのような形で到達したか？ ・水路の統合具合はどうか？ ・それぞれは上手に作動しているか？ ・それはコストに見合ったものか？ ・学生のルーティンに十分に統合されているか？
学習する時間と労力の構 造 ・私たちのビジネスモデルに内在するもっとも重要なものは何か？ ・重要な資源のうち最も高価なものはなにか？ ・重要な活動のうち最も高価なものはなにか？			学習の効果の流 れ ・学生は、どのような価値にもっとも気前よく支払おうとするのか？ ・いま既に支払いがはじまっているのか？ ・どのように支払っているのか？ ・どのような支払いに喜んで支払おうとするのか？ ・学生のルーティンにどのように組み込まれているのか？

これらの学習を支える理論的支柱（根拠）は以下のような、学習理論に関する実践理論という裏付けを必要とする。

１．正統的周辺参加の理論

２．最近接発達領域（ZPD）の理論

３．現場力の理論


MMCのスキーマとワークシートは以下に示す。人々は何人も、このシートを（営利を目的とする活動以外においては）自由に使って良く、 一部 ある いは全部の改造をしてもかまわない。他方で、このアイディアを剽窃し、自己の利益を排他的に使う者に対しては、法的手段、あるいは呪術的手段を使って、悪 用するものに永遠に呪い続けられることを、十分に留意されたい。

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マイクロソフト・word（パスワードなし）：MMC_proto-type2018.docx

pdf（パスワードなし）: MMC_proto-type2018.pdf


【設問】

１．

２．


リンク

• コミュニケーションデザイン用語集
  

文献

• [1]Barquet, Ana Paula B., et al. "Business model elements for product-service system." Functional Thinking for Value Creation. Springer Berlin Heidelberg, 2011. 332-337
• [2]De Reuver, Mark, Harry Bouwman, and Timber Haaker. "Business model roadmapping: A practical approach to come from an existing to a desired business model." International Journal of Innovation Management 17.01 (2013)
  

Mitzub'ixi Quq Chi'j

Copyleft, CC, Mitzub'ixi Quq Chi'j, 1996-2099




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