熱帯林の保全をめぐる専門家の2つの意見
保全をめぐる専門家の2つの意見
「完全保全論」:森林について十分な理解に達するまで、開発は控えるべきという少数派。
「部分的介入論」:適度な干渉を与えながら森林を利用する(多くのフォレスターがその立場だが、実際の方法については不明な点が多いという意見でも一致)
ただし、どちらの立場に立つにせよ、現在の熱帯林の伐採の様式は、森林破壊以外の何ものでもないとウエストビー(1990:182-183)は主張。
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