スミソニアン熱帯研究所
スミソニアン熱帯研究所 Smithsonian Tropical Research Insitute(STRI)
・STRIはパナマ国内の数カ所に研究施設を擁する。
・旧運河地帯に本部が、およびバロ・コロラド島がこの研究所の柱である。
・バロ・コロラド島は、1932年昆虫学者の発案で島全体が研究用保護地区に指定され、1946年STRIの発足にともない正式に研究所の管轄のもとにおかれた。
・STRIの保護林は5400ヘクタールにも及んでいる。
・環境保護プロジェクトには、農民の生活向上をもくろむグリーン・イグアナ養殖計画もあった。
・1990年8月「征服による環カリブ社会の変容」シンポジウム開催。
【資料出典】
飯島みどり、1992、海外ラテンアメリカ研究センター紹介(13)スミソニアン熱帯研究所、『日本ラテンアメリカ学会会報』、No.41,p.2.
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