カテドラルを建てた人びと
Les batisseurs de cathédrales, per Jean Gimpel, 1958
解説:池田光穂
1031 アンリ1世即位 1054 東方教会の離教 1057 オルレアン市の自治憲章 ca.1065 ローランの歌 1066 ノルマン人のイギリス征服 1074 グレゴリウス7世の改革勅令 1077 カノッサの会見 1077 自治市カンブレーの成立 1078 トルコ人による小アジア占領 1085 イスラムよりトレド奪還 1094 シッド・カムペアドールによるヴァレンシア占領 1095 クレルモンにて法王ウルバヌス2世の第1次十字軍の勧奨 1098 シトー修道会成立 1099 十字軍によるエルサレム占拠 1108 ルイ6世即位 1112 聖ベルナールのシトー修道院入り 1118 聖堂騎士団設立 1122 シュジェールのサン・ドニ修道院長就任 1122 尊者ピエールのクリュニー修道院長就任 1126 トレードに翻訳学校設立 1136 パリにてアベラールの講義 1137 ルイ7世即位 1138 法王派(教皇派)と皇帝派の対立がはじまる 1145 聖ベルナールの第2回十字軍の勧奨 1152 ルイ7世とアリエノール・ダキテーヌとの離婚 1153 聖ベルナール死去 1170 聖トマス・ベケットの殉教 1180 フィリップ・オーギュストの即位 1187 サラダンによるエルサレム奪回 1189 第3回十字軍 1204 第4回十字軍のコンスタンチノープル占領 1209 アルビ異教徒に対する十字軍開始 1214 ブーヴィーヌの戦い 1215 パリ大学公式設立 1215 フランシスコ修道会の認可 1216 ドミニコ修道会の設立 1221 聖ドミニクス死去 1226 聖フランチェスコ死去 1226 聖王ルイの即位 1241 モンゴルの中央ヨーロッパ進出 1248 聖王ルイによる第一回十字軍 1252 聖トマス、パリで授業をはじめる 1261 コンスタンチノープルのラテン王国滅亡 1265 マルコ・ポーロのアジア旅行(-1295) 1268 エチエンヌ・ボアロの組合規約書 1270 聖王ルイの第二回十字軍、チェニスで死去 1277 アヴェロエス説とトマス説の否認 1282 シチリアの晩祷(=住民暴動と虐殺事件) 1285 美男王フィリップ即位 1291 サン・ジャン・ダクルの陥落 1294 ロジャー・ベイコン(Roger Bacon, Doctor Mirabilis)死去 |
ca. 1030-1080 コンク修道院附属教会堂 1284 ボーヴェー大聖堂内陣の崩壊 |
章立て
1.信じられないような時代=中世
2.聖ベルナールとシュジェール
3.ほとばしる創造の力
4.教会堂を建てた参事会員
5.石材関係の職業
6.フリーメーソンと彫刻家
7.建築家
8.修道士の建築技術者
9.技師と技術者
10.ひとつの世界の終末
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その他の情報
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