下記に掲げる写真は、臨床コミュニケーション２（授業）において、教員がその動き方について具体的な指示をなにもおこなわず、「各グループで討論してく ださい」と指示を与えただけで、自動的に生起した討論空間である。（写真には匿名を保証するためにマスクがかけてあります）

各自、ＣＳＣＤオレンジショップにおかれたボックスを自分の机にして「やどかりのように」（西村ユミの表現）移動した様子を知ることが出来る。

（１）西村による授業の趣旨説明：彼女はとくに集まり方を指示したわけではない（最初の３枚）

（２）グループディスカッションの様子（全景、グループ間の関係および１グループの配置の様子：３枚）

• 規格化された討論の技法
• とうろんのやりかた
• 認知症コミュニケーションへの招待
• 身体コ ミュニケーション2016
• 対話・討議によるークショップ技法
• プロセスレコードとはなにか？
  

文献