はじめに よんでください

認知症コミュニケーションへの招待

Invitation for Encounter Opportunity with Alzheimer's

池田光穂

授業の様子

◎75歳のワタシ(実習)

◎キックオフ

◎グループワーク

◎プレゼン

◎ロールプレイング(「ぺころす劇場」)

◎修了書の授与式

◎修了書です〜♪

◎中学生のみんなの感想です!(抜粋)

    1. 認知症についてあまり考えたことがなかったので、今回のセミナーはとてもよかったと思います。
    2. 人前で発表するのが本当に緊張した。社会人になるまえに、もっと慣れて、プレゼンに恥ずかしくなくなりたい。
    3. ロールプレイング実習にすごく興味をもった。3つのすべての授業に積極的に挑戦することができました。
    4. 祖母が認知症で父も福祉関係の仕事をやっているので共感する部分がありました。60年後の自分に関心をもちました。
    5. 今までわかなかった、認知症のことがわかるようになった。
    6. 説明に漫画や写真を使っていたので分かりやすかった。
    7. 人は赤ちゃんで生まれて、赤ちゃんのように死ぬのだと思いました。老いは人間に不可欠です。今日のセミナーはいい思い出です。
    8. とてもたのしくてやりがいがあった。いろんな人と考えを共有できた。
    9. 楽しく学べました。認知症について考えるとてもいい機会になりました。
    10. 認知症は自分には遠い話題だと思っていました。……貴重なお三方(=講師)の話を拝聴できてうれしいです。
    11. ロールプレイングをするとは思わなかったので、おどろいた。「おじいちゃんの話」は悲しいけれど感動した。

問題提起リンク集

リンク集

◎御両親御祖父母などの大人の方に(この授業のねら い)

私たち(西川と池田と宮本)は,大阪大学における大 学院の 共通教育科目「認知症コミュニケーション」という授業を過去3年間においておこない、累計で200名近くの受講者に対して対話型のアクティブラーニング授 業をこれまでおこなってきた.そしてその拡大版として2015年8月には,大阪府下の中学生20名と保護者を招待し,半日間の対話プログラム「認知症コ ミュニケーションへの招待」を開催した.これらの一連の授業や公開イベントのねらいは、まず認知症者というものを統一した病状をもつ普遍的な行動様式をも つ病人ととらえることを一旦やめることで、認知症者のステレオタイプから解放されて、個々の認知症者の豊かな個性の一端を知ることを通して、非認知症者を 自認する私たちが、認知症および認知症者を同胞として捉えなおした時に開かれるコミュニケーションの回路について考えることにあった

文献

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