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アウシュヴィッツ=ビルケナウにおけるイノベーション

 Innovation in Auschwitz concentration camp

池田光穂

アウシュヴィッツ=ビルケナウにおけるイノベーション

ナチスは害虫駆除用Zyklon B をどうして主にアウシュビッツでユダヤ人虐殺に使ったのか?ウィキペディア「アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所(Auschwitz concentration camp)」 によると害虫用の殺虫である本剤の在庫が十分にあったので、ユダヤ人殺害に試しに使ってみたら、その有効性・即効性が発見されたという。そのため、オート メーションで収容者を殺戮するようになり、また効率のよい殺戮操業の成績がSSの中で評価され、このことが(アイヒマンなどが深く関わった)移送ルートが 強化される。これは、ジョセフ・シュンペーターJoseph Alois Schumpeter, 1883-1950)のいう、言葉正しい意味でのイノベーション(innovation)ということになってしまう。

【設問】

この反倫理(anti-ethics)のイノベーションの何が問題なのか?シュンペーターのいうイノベーションのそれぞれの段階に応じて、 反倫理的な項目を指摘しなさい(→「イノベーションの定義」)。

クレジット:池田光穂「アウシュヴィッツ=ビルケナウにおけるイノベーション」あるいは「アウシュヴィッツにおけるイノベーション( Innovation in Auschwitz concentration camp)」

●アウシュヴィッツ内における「親衛隊衛生制度の沿革と構造」(カウル 1993:86-93)

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