プレゼンテーションの方法
プレゼンテーションにふさわしい方法がある
ここでは、プレゼンテーションにふさわしい表現法があることを示唆します。
しかし、だからといってプレゼンテーターの個性を超えて普遍的でベストな方法があると思いこむのは禁物です。
先に述べたように、プレゼンは倫理的行為。プレゼンは具体的行為なのですから、そのベストな方法も、個々人にそれぞれ具体的でありますし、また 聴衆あってのプレゼンですので、本人の身体の調子や聴衆がどのようなものであるかによって、プレゼンが構成する倫理的行為実践そのものの枠組みが変化する ことだってあります。
奥義などない、というのは突き放した言葉ではなく、希望の言語なのです。
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Remind you that the person who can present good performance of
his/her outcome within three minutes has endeavored to present one's
contents of business for thirty hours. Because candidates will be given
only three minutes for presentation, YOU may make efforts for more than
thirty minutes if YOU want to get good evaluation....
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臨床コミュニケーション[定義]
人間が社会生活をおこなうかぎり続いてゆく、ある具体的な 結果を引き出すためにおこなう対人コミュニケーションのこと。
ディスコミュニケーション[定義]
あることを理解するということには、認識知のほかに、臨床 コミュニケーション[定義は上掲]にもとづく臨床知や実践知という別種の「知」があるにもかかわらず、この事実が忘れられている。このよう な知(認識知・臨床知・実践知)の不十分な理解にもとづく、コミュニケーションの失敗や不全を呼ぶ。