臨床コミュニケーション入門
プレゼンテーションの方法
課 題:反省的想起によるプレゼンテーション手法開発
ここでは、課題をおこないます。
表題はおどろおどろしいタイトルですね。反省的想起によるプレゼンテーション手法開発と言いま す。
反省的想起とは、それぞれの経験に立ち返って、なるべく客観的に思い起こそうとすることです。
要するに自分や他人のプレゼンを思い起こし、よい経験を自分のものにし、悪い経験を自分の癖から 放逐しようとするものです。
もちろん、悪い癖がなかなか抜けないこともあります。あるいはよいことだと理解していても、実際 にやってみないと身に付きません。やってみても、すぐにはうまくならないこともあります。
大切なことは失敗を恐れないことです。
● 文献資料のリンク先です。
臨床コミュニケーション[定義]
人間が社会生活をおこなうかぎり続いてゆく、ある具体的な 結果を引き出すためにおこなう対人コミュニケーションのこと。
ディスコミュニケーション[定義]
あることを理解するということには、認識知のほかに、臨床 コミュニケーション[定義は上掲]にもとづく臨床知や実践知という別種の「知」があるにもかかわらず、この事実が忘れられている。このよう な知(認識知・臨床知・実践知)の不十分な理解にもとづく、コミュニケーションの失敗や不全を呼ぶ。