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シティズンシップ

On Citizenship, 市民権

カメレオン

池田光穂

シティズンシップ(citizenship)とは、 主権国家における法的成員や国民国家に帰属する者としてのメンバーの位置づけのことをさす。市民であること、市民の資格(権利と義務)などを含意するの で、市民性・市民権とも翻訳可能である。シティズンシップ=市民性は、法的に付与されたり、政令等を通して規定されるために、各人が国民国家に帰属しているという 意識性や、その表象を表現するナショナリティ(国民であること、国籍)よりも、さらに法的権利と法的義務による〈付与性〉の意味が強い。

"Citizenship is the status of a person recognized under the custom or law as being a legal member of a sovereign state or belonging to a nation. A person may have multiple citizenships and a person who does not have citizenship of any state is said to be stateless." -Wiki, Citizenship.

カースルズとミラー (2011:59-60)によると、シティズンシップには、次の5つのモデルがあるという。

■グローバル市民について(On Professors James Tully's work, "Global Citizenship," 2014)

ジェームズ・タリー教授の『グローバル市民(On global citizenship)』(2014)は、教授の同名 の論文と、応答という7本の討論者による論文、そして、最後にいま一度タリー教授が応答するという構成になっている。それぞれの執筆者を掲げておこう

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