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ショロイツクイントゥリ犬に関する語りとメキシコにおける死の位相

We're not dog, bu[aaa]t!!!! Le Comtes Canis!!!!

光菱犬

メキシコ原産のショロイツクイントゥリ犬に纏るさま ざまな文化的エピソードについて語った。まずショロ犬についての基本的な情報を述べた。古代アステカやトルテカでは愛玩と食用利用の共存が広範囲にみら れ、食べることと愛情の合致があることが示された。現代では、フリーダ・カーロの愛した犬として彼女や彼女の父ギジェルモが撮った写真やフリーダの図像表 象が紹介され、その絵画解釈における象徴的位置が描写された。発表者はそれをメキシコにおけるグロテスク趣味とネクロフィリアとしてメキシコの年代記とし てまとめた。最後に、発表の方向性を転調し、ショロ犬という表象を通して何を考えることが私たちにとって重要であるのかについて考え、ワルター・ミグノー ロのボーダー・グノーシスという概念を手がかりに、ショロ犬すらポストコロニアルな 表象研究の考察対象になることを示唆した。

(代読・池田光穂)

クレジット:日本ラテンアメリカ学会第38回大会・ 分科会10文学と表象(21KOMCEE EAST 212)1100-1300,池田光穂「ショロイツクイントゥリ犬に関する語りとメキシコにおける死の位相」

発表原稿:パスワード付き(21KOMCEE-EAST)です:

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ポンペイの遺跡にある「猛犬注意」のモザイク
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