看護人類学入門
Introduction to Nursing Anthropology, かんご・じんるいがく・にゅうもん
解説:池田光穂
看護人類学の定義は、別のページで述べましたが「人間における〈看護〉の概 念やその実相について具体的な諸事例(=民族誌学的事実)を通して検討する学問、あるいは医療制度における看護実践の現場を文化人類学的に調査研究する分 野」のことです(出典)。
池田光穂『看護人類学入門』、文化書房博文社、2010年[アマゾンで探す] (→看護人類学講義)書誌は池田光穂『看護人類学入門』文化書房博文社、265pp.、2010年 4月刊行 ISBN-4-978-8301-1164-8 C3047です。2010年4月10日発行しました!
第1章_異文化看護への道 | chap01-concepts.pdf |
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第2章_いのちの諸相 | chap02-meaning_LIFE.pdf |
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第3章_苦しみの諸相 | chap03-suffering.pdf |
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第4章_出産にまつわる文化 | chap04-birth.pdf |
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第5章_生殖補助技術時代における人間 | chap05-ART.pdf |
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第6章_うんこの哲学 | chap06-cacandi.pdf |
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第7章_文化現象としての痛み | chap07-pain-dolor.pdf |
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第8章_心霊手術の道徳論 | chap08-spiriHeal.pdf |
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第9章_近代医療の起源 | chap09-modernMed.pdf |
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第10章_感染症の隠喩 | chap10-metaphor.pdf |
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第11章_病気と人生 | chap11-MasakoOgawa.pdf |
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第12章_苦悩の慣用句 | chap12-suffering.pdf |
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第13章 コミュニケーションと現場力 |
chap13-communi.pdf |
【看護人類学基本語彙集】 これだけ理解すれば君も 今日から看護人類学者!!! |
文化人類学入門 |
医療人類学入門 |
質的研究法 |
看護人類学の定義 |
レンズ・眼鏡(lens) |
私の性(しょう)に合った医療人類学 |
コッホの[必要]条件 |
文化(culture) |
アメリカ合衆国における文化的多様化 |
文化的感受性(cultural sensitivity) |
文化的ステレオタイプ |
認知地図(cognitive map) |
自律性(autonomy) |
事前指示(advance directive) |
医療人類学(medical anthropology) |
真実告知(truth telling) |
ターミナルケア 終末期ケア(terminal care) |
患者の自己決定法 (Patient Self-Determination Act, PSDA, 1990) |
治療師・ヒーラー(healer) |
★ |
★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
人類学的看護 | コンテクスト・文脈(context) | バイオエシックス(bioethics) | 文化的一般化(cultural generalization) | フルビネクのこと |
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各章以下の下位の節は以下のようになっています。
ようこそ! 看護人類学の世界へ!
第1章 異文化看護への道
第2章 いのちの諸相
第3章 苦しみの諸相
第4章 出産にまつわる文化
第5章 生殖補助技術時代における人間
第6章 うんこの哲学De Modo Cacandi
第7章 文化現象としての痛み
第8章 心霊手術の道徳論
第9章 近代医療の起源
第10章 感染症の隠喩
第11章 病気と人生
第12章 苦悩の慣用句
第13章 コミュニケーションと現場力
索引
もちろん最初からこの本は、このような章構成で計画されたのではありません。当初の項目予定は以下のようなものでした。
Copyleft, CC, Mitzub'ixi Quq Chi'j, 1996-2099