はじめによんでください

君もラッパーになれる!!

How to Rap, a Japanese Edition

池田光穂

★ ラップ音楽は、1970年ごろから北米の黒人社会のなかのヒップホップ文化の中で育まれてきた楽曲と韻律を用いた歌唱様式である。黒人社会の中にある情 景、夢、欲望、警察権力の暴力、あるいはドラッグカルチャーなどの「社会病理（←これはステレオタイプに満ちた犯罪学あるいは犯罪社会学由来の用語であ る）」な ど、諸々のテーマが垣間見られる。さまざまなルーツをもつと考えられるが、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア（Martin Luther King Jr., 1929-1968）や、マルコムX（Malcolm X, 1925-1965） などの講話や説教におけるコール＆レスポ ンス、韻律を伴った宗教的ないしは政治的説教、ブラックパンサーなどにみられる政治的怒りや黒人文化の称揚の際にみられる美的表現、などが、現在にいたる までラップ音楽においてもなお、息づいている。他方、ダークな伝統（←先の「社会病理」という言葉を思い起こせ）を賛美したり、そのイカれた状況を描写し た「ギャングスタ・ラップ(Gangsta rap)」というサブジャンルも生まれるに至った（→「毒のない文化は文化じゃねぇ!!」）。もちろん、それに対するミュージシャンの間で、論争おこり（=スパイク・リーがギャングスタ・ラップに反発した話は記憶に鮮烈である）、それに対する一種の是正的措置のかたちで「コンシャス・ラップ＝良識派ラップ(Political hip hop)」 が登場する。その意味では、ラップ音楽は黒人文化や社会の縮図の「反映」——表象という——面があると同時に、今度はラップ音楽という韻律音楽を通して、 そこに込められたメッセージを社会に押し返していくと同時に、社会のあり方を再定義・再提案するという社会的機能をもつように至る。もちろん、あらゆる芸 術様式——芸術のスタイル——が持つように、それ自体での自律した芸術価値をもち、他のメディア芸術と同様に、純粋にダンスや耳に心地よいリズムを視聴者 に与えるということもラップ音楽の特徴である。後者の独自の芸術の形式性としてのラップ音楽は、黒人たちの占有物あるいはサブカルチャーとして、エミネム などの白人ラップ歌手を生んでおり、「人種」の境界を超えて広がり、また、英語以外の言語、とりわけス ペイン語（→レゲトン）をはじめ、もちろん日本語を含めて、世界の多様な言語で謳う「世界音楽」化すら起こしている。現代の音楽文化を考える上で、ラップ 音楽をモデルに考察することは、グローバル化した現代社会のさまざまな問題と課題を考えることにほかならない。

君 のラッパーになれる（動機付け編）

• ︎1. ラップをたくさん聴く▶︎2. リズムを取る▶︎︎3. 一緒にラップする▶︎4. アカペラでラップする▶5. 歌詞を書く︎︎▶6. 常にラップ︎▶︎︎7. 効果的なラップを学ぶ▶︎8. リアルであること▶︎︎9. フリースタイルを試す▶︎10. 自分のビートを作る▶︎︎11. 友達とラップする▶︎12. パフォーマンスをする▶︎︎13. ラップを録音する▶14. 自分の音楽をインターネットに公開する︎▶︎︎

君 のラッパーになれる（理論と実践編）

• コンテンツ／中身（中身となる話題について；コンテンツの形態；コンテント・ツール）▶︎フロウ（フロウの効果；ライム；ライムのスキーム； リズム）▶︎︎ライティング（ライティングの過程；ビートとフリースタイル；リリックの構築、編集、選別；ほかの人と一緒に書く）▶︎デリバリー（ボーカ ル・テクニック；スタジオで；ライヴ・パフォーマンス）▶︎︎ファイナル・ワーズ▶︎▶︎

君 もラッパーになれる（ヂブラ師範(Zeebra)の教え編）［→タグジャンプ：Zeebra］

• ラップ楽曲の基本構成と用語▶１初級編　韻を踏む︎▶２中級編　ヴァースを書く︎︎▶３曲を書く︎▶︎︎４応用編　いろんなラッパーのフロー を見る▶５応用編　フリースタイルのやりかた︎▶︎６応用編　ライヴのやりかた▶︎

How to rap : 104人のラッパーが教えるラップの神髄（ポール・エドワード, Paul Edwards）

• Ｑ・ティップ、スミフン・ウェッソン、ネリー、チャック・Ｄ、レミー・マー、スクーリー・Ｄ、ウィル・アイ・アム…そのほか１００人以上の ラッパーにインタビューし、彼らの率直でエクスクルーシブな意見を直に伝える実用的なラップの教科書。『ＨＯＷ　ＴＯ　ＲＡＰ』は、メインストリームから アンダーグラウンド、現在の作品からクラシックまで全てのリズムやライム、内容やデリバリーといったヒップホップの力学を検証する。ヒップホップ史初の試 みである本書は、初心者からプロにまで、豊富な洞察とラップの知識を伝授する。1. コンテンツ／中身（中身となる話題について；コンテンツの形態；コンテント・ツール）, 2.  フロウ（フロウの効果；ライム；ライムのスキーム；リズム）, 3.  ライティング（ライティングの過程；ビートとフリースタイル；リリックの構築、編集、選別；ほかの人と一緒に書く）, 4.  デリバリー（ボーカル・テクニック；スタジオで；ライヴ・パフォーマンス）5.  ファイナル・ワーズ 6.  インタビューしたアーティスト.
  

☆ヒップホップ（サイト内リンク）

★How to Rap https://www.wikihow.com/Rap	・ア リストテレス「詩学」 ・ポリフォニー
Part 1. Learning the Basics 1. Listen to lots of rap. If you want to rap, you've got to immerse yourself in the culture and the sounds of hip-hop music. It's a style of music deeply ingrained in city life and culture. Find an artist you like and trace their influences back to get some sense of the foundation of hip-hop and develop your knowledge of the style. Listen to popular rap artists (e.g. Kendrick Lamar, Eminem and Snoop Dogg), listen to underground artists (e.g. R.A. The Rugged Man), listen to old-school rappers (e.g. Kurtis Blow, The Sugarhill Gang, LL Cool J), listen to complex rhymers like Nas, Eminem, Big Pun and Rakim. Listen to the music of different regions: listen to New York-style "boom-bap" hip-hop, West Coast gangsta rap, Dirty South chopped-and-screwed rap, and also the hip-hop of the underground. Listen to the music in your region. Contemporary rap music is linked to mixtape culture. An online version of the old-school mixtapes is available at record stores, most rappers album-quality material is available for free download as a promotional tactic. Check out your favorite rapper's mixtapes and branch out. It's free, so you can listen to stuff you might not even like and form an opinion about it. https://www.wikihow.com/Rap	パート1. 基本を学ぶ 1. ラップをたくさん聴く。 ラップをしたいなら、ヒップホップ・ミュージックのカルチャーとサウンドにどっぷり浸かることだ。ヒップホップは都会の生活や文化に深く根付いた音楽スタ イルだ。好きなアーティストを見つけ、彼らの影響を辿りながら、ヒップホップの基礎を感じ取り、スタイルに関する知識を深めていこう。人気ラップ・アー ティスト（ケンドリック・ラマー、エミネム、スヌープ・ドッグなど）を聴き、アンダーグラウンド・アーティスト（R.A. ザ・ラゲッドマンなど）を聴き、オールドスクール・ラッパー（カーティス・ブロウ、シュガーヒル・ギャング、LLクールJなど）を聴き、ナス、エミネム、 ビッグ・パン、ラキムなどの複雑なライマーを聴く。 さまざまな地域の音楽を聴く：ニューヨークスタイルの「ブーム・バップ」ヒップホップ、西海岸のギャングスタ・ラップ、ダーティー・サウスのチョップド・ アンド・スクリュー・ラップ、そしてアンダーグラウンドのヒップホップを聴く。自分の住んでいる地域の音楽を聴いてみよう。 現代のラップ音楽はミックステープ文化と結びついている。昔ながらのミックステープのオンライン版がレコード店で入手でき、ほとんどのラッパーのアルバム 品質の音源は、プロモーション戦術として無料でダウンロードできる。お気に入りのラッパーのミックステープをチェックして、手を広げてみよう。無料だか ら、好きでもないものを聴いて意見を形成することもできる。
2. Get rhythm. Rapping is about more than saying something that rhymes. If you want to rap, you'll have to get a feel for the music in your bones. If your brain and body are not conscious and in tune with the beat, your rap will feel stiff and unnatural.[1] When you listen to some rap that you like, try to ignore the words. Just listen to the instrumental, and how the flow of the words seems to fit into the beat. Consider beatboxing as a tool to learning rhythm—not only will this help you understand rhythm, but it will be a useful technique once you start rapping yourself. https://www.wikihow.com/Rap	2. リズムを取る。 ラップとは、韻を踏んだことを言う以上のものだ。ラップをしたいのなら、音楽の感覚を骨の髄まで叩き込まなければならない。脳と体が意識してビートに同調 していなければ、ラップは硬く不自然に感じるだろう[1]。 気に入ったラップを聴いたら、言葉を無視してみよう。インストゥルメンタルに耳を傾け、言葉の流れがビートにどのようにフィットしているかに耳を傾けてく ださい。 リズムを理解するのに役立つだけでなく、自分でラップを始めたときにも役立つテクニックになります。
3. Rap along. Memorize the words to your favorite rap song and rap along in your earphones, in your stereo, in your car, etc. Do it loud, and do it with confidence! Try to rap along until you have every word memorized and (more importantly) you can hit all the beats correctly. See if you can find the instrumental track of the rap song that you've got memorized. If not, find one that's similar. You can download from many websites online. Practice the verses you've memorized over the instrumental beat. Again, do your best to stay on-beat. This will help you learn how to keep a rhythm and tempo.[2] Once you're able to perform the rap song that you've memorized fairly consistently over the instrumental beat, try to adapt it to another beat. Pick one with a different sound and possibly a different tempo. Again, you can find rap beats online in many places. The point here is that you are working on becoming adaptive to the music that you are rapping on. https://www.wikihow.com/Rap	3. 一緒にラップする。 好きなラップの歌詞を覚えて、イヤホンやステレオ、車の中などで一緒にラップしよう。大きな声で、自信を持って！すべての単語を暗記し、（さらに重要なこ とだが）すべてのビートを正確に叩けるようになるまで、一緒にラップしてみよう。 覚えたラップ曲のインストゥルメンタル・トラックを見つけられるか試してみよう。見つからなければ、似たような曲を探してみよう。多くのウェブサイトから ダウンロードできます。インストゥルメンタル・ビートに乗せて、覚えた詩を練習する。ここでも、オンビートになるように最善を尽くしましょう。こうするこ とで、リズムとテンポの取り方を学ぶことができます[2]。 インストゥルメンタル・ビートで覚えたラップをかなり安定して演奏できるようになったら、別のビートに合わせてみましょう。サウンドやテンポが異なるもの を選びましょう。繰り返しますが、ラップのビートはネットで多くの場所で見つけることができます。ここでのポイントは、ラップしている音楽に適応できるよ うになることです。
4. Rap a cappella. Once you have mastered rapping along to a beat, trying rapping the song completely by yourself. If you can do this correctly for many songs, it's safe to say you've mastered rhythm and staying on-beat. Practice by just reading the lyrics. Then, read the lyrics like you're trying to get a raise from your boss. Try to get it on the beat. Imagine when you are rapping that you are doing it in front of someone you know well and respect. Don't try to make your voice sound like someone you're not. Relax. https://www.wikihow.com/Rap	4. アカペラでラップする。 ビートに合わせてラップすることをマスターしたら、その曲を完全に一人でラップしてみよう。何曲も正確にラップできるようになれば、リズムとオンビートを マスターしたと言ってよい。 歌詞を読むだけでも練習してみよう。そして、上司から昇給してもらうように歌詞を読んでみましょう。ビートに合わせてみよう。ラップをするときは、よく 知っていて尊敬している人の前でやっていると想像してください。自分の声を誰かに似せようとしないでください。リラックスして。
Part 2. Developing Your Own Style 5. Write some lyrics. Once you feel comfortable rapping on different beats, start to make up rhymes of your own. No need to worry about what you are rapping about, just pick out things that you see around you. You could even rap about getting dressed in the morning, walking the dog, cooking your dinner, commuting to work, or even about a conversation you had with someone.[3] Write at least ten rhymes a day. Even if you don't like what you've written, later on you could come back and re-word those rhymes into something you do like. When you finally like what you're hearing, test them in front of your friends and hear what they think. Get a rhyming dictionary to help improve your rhymes, and try to develop your vocabulary by reading as much as you can. Depending on who you're influenced by, the content of rap songs can differ greatly. Every Lil Wayne song is basically one-liners about the greatness that is Weezy F Baby, while a rapper like Raekwon will tell complicated stories with peppered with flights of sonic wordplay. Try different things and see what feels natural. https://www.wikihow.com/Rap	パート2. 自分のスタイルを確立する 5. 歌詞を書く。 いろいろなビートでラップすることに慣れたら、自分なりの韻を踏んでみよう。何をラップするかは気にしなくていい。朝の着替え、犬の散歩、夕食作り、通 勤、あるいは誰かと交わした会話についてラップすることもできる[3]。 1日に最低10曲は韻を踏みましょう。たとえ書いたものが気に入らなくても、後で戻ってその韻を気に入ったものに書き直すことができる。最終的に気に入っ たものができたら、友達の前でテストし、感想を聞きましょう。韻をより良くするために韻を踏む辞書を手に入れ、できるだけたくさん本を読んで語彙を増やす ようにしましょう。 誰に影響を受けるかによって、ラップの内容は大きく異なります。リル・ウェインの曲はどれも基本的に、ウィジー・F・ベイビーの偉大さについての一発芸で ある一方、レックォンのようなラッパーは、音の言葉遊びを散りばめた複雑なストーリーを語る。いろいろ試してみて、何が自然に感じられるか見てみよう。
6. Rap constantly. GZA said that "Wu-Tang" stood for "Witty Unpredictable Talent and Natural Game," which is as good a description of any as what it is we're looking for in good rap music. To make it second-nature, you've got to rap all the time. Listen to rap music as much as you can, analyze it, and draw inspiration from everything. Successful rapping takes hours and hours of practice, so you should do whatever you can whenever you can.[4] Make a rap journal. Keep track of your raps, and practice them out of the journal. Carry it everywhere so that when inspiration strikes, you have a place to write your thoughts down. A regret can last a lifetime, don't simply not write down an excellent idea because you think you'll remember it, because the chances are, that you'll probably forget. Jay Z doesn't write his rhymes down and as a result of this, has said he's forgotten entire albums' worth of rhymes. https://www.wikihow.com/Rap	6. 常にラップ。 GZAは、"Wu-Tang "は "Witty Unpredictable Talent and Natural Game "の略だと言っていた。それを自然にするためには、常にラップをすることだ。できる限りラップを聴き、分析し、あらゆるものからインスピレーションを得 る。ラップを成功させるには何時間も何時間も練習が必要なので、できるときにできることは何でもやるべきだ[4]。 ラップ日記を作る。自分のラップを記録し、日記を見ながら練習する。インスピレーションが湧いたときに、自分の考えを書き留める場所があるように、どこに でも持ち歩くこと。後悔は一生続くものだから、覚えておこうと思って優れたアイデアを書き留めないのはやめよう。ジェイ・Zは自分の韻を書き留めず、その 結果、アルバム1枚分の韻を忘れてしまったと語っている。
7. Learn how to rap effectively. Beyond good lyrics and attention to rhythm, there are a few techniques you can use to be better understood and get your message across. Stress the consonants. If you try to rap the way you talk, it won't be comprehensible. Keep your words clear. Pay attention to keeping your words sharp. Rhythm is more important than rhyme. Don't stumble or stop if your freestyle doesn't rhyme—just stay on-beat and everything will be fine. Be loud! While being too loud is never a good thing, it's important to both literally and metaphorically be heard. Think ahead of what you're rapping so you don't get stuck stuttering or searching for the words. Nothing's worse than having to stop in the middle of a rap flow. Be able to think about your next line while still giving 100% to the line you're currently rapping. https://www.wikihow.com/Rap	7. 効果的なラップを学ぶ。 上手な歌詞やリズムへのこだわりだけでなく、より理解され、メッセージを伝えるために使えるテクニックがいくつかあります。 子音を強調する。自分の話し方と同じようにラップしようとすると、理解できません。 言葉をはっきりさせましょう。言葉をシャープに保つことに気を配りましょう。 韻よりもリズムが大事。フリースタイルが韻を踏んでいなくても、つまずいたり止まったりしないでください。 大きな声で！声が大きすぎるのは決して良いことではないが、文字通りの意味でも比喩的な意味でも聞こえるようにすることが大切だ。 言いよどんだり、言葉を探したりしないように、ラップする内容を前もって考えておくこと。ラップの流れの途中で止まってしまうことほど最悪なことはない。 今ラップしているフレーズに100％の力を注ぎながら、次のフレーズを考えることができるようになりましょう。
8. Be real. The best songs are believable because the artist puts their heart and soul into them. Even though it's tempting to emulate your favorites, it'll be hard to rap about your global cocaine empire if you're a teenager from the suburbs. You don't necessarily have to tell "the truth" 100% of the time, but you do have to be real and be believable. Figure out what's unique about you, and what you bring to the table of rap. You don't need to have an ingenious or cookie-cutter answer to this question, but don't try to be just like another rapper, even if they're one of the best. In order to do well, you will need to introduce something fresh to the industry. https://www.wikihow.com/Rap	8. リアルであること。 最高の曲は、アーティストが心血を注いでいるからこそ信じられるのだ。お気に入りのアーティストを真似したくなったとしても、あなたが郊外出身のティーン エイジャーなら、世界的なコカイン帝国についてラップするのは難しいだろう。必ずしも100％「真実」を語る必要はないが、リアルで信じられるものでなけ ればならない。 自分のユニークなところ、ラップというテーブルに何をもたらすかを見極めよう。この質問に対する独創的な答えや型にはまった答えを持っている必要はない が、他のラッパーと同じになろうとしてはいけない。うまくやるためには、業界に新鮮な何かを導入する必要がある。
9. Try to freestyle. Poet Allen Ginsberg once said, "First thought, best thought." Start with a line you've already written and then go straight off the dome: if you're becoming proficient at rhyming quickly, doing it on the fly can be a way to open up your skills and surprise yourself with what you come up with.[5] Supposedly Lil Wayne never writes rhymes and just raps this way, by listening to the beat and diving right in. https://www.wikihow.com/Rap	9. フリースタイルを試す。 詩人アレン・ギンズバーグはかつて、"First thought, best thought "と言った。すでに書いたラインから始めて、そのままドームから飛び出す。韻を踏むことに素早く習熟しているなら、その場で韻を踏むことは、自分のスキル を開放し、思いついたもので自分自身を驚かせる方法になる[5]。 おそらくリル・ウェインは韻を踏むことはなく、ビートを聴いてすぐに飛び込むこの方法でラップをする。
10. Make your own beats. To make truly original music, start developing your own beats to work with. This will free you up to make the kinds of beats you want to make, use the kinds of samples and sounds you like, and surprise people with completely original sounds.[6] Alternatively, you can hook up with a producer who's eager to share beats. It could lead to a fruitful relationship. https://www.wikihow.com/Rap	10. 自分のビートを作る。 本当にオリジナルな音楽を作るには、自分でビートを開発することから始めよう。そうすることで、自分の作りたい種類のビートを作ったり、自分の好きな種類 のサンプルやサウンドを使ったり、完全にオリジナルなサウンドで人々を驚かせたりすることができるようになる[6]。 あるいは、ビートを共有することを熱望しているプロデューサーと知り合うこともできる。実りある関係が築けるかもしれない。
Part 3. Taking the Next Steps 11. Rap with friends. Find some people who also like to rap and take turns making raps together. It's easier to get creative when you can get inspired and feed off of somebody else's flow. Give yourselves pseudonyms and adopt a crew name.The Wu-Tang Clan did this to showcase individual talents and share resources. https://www.wikihow.com/Rap	パート3. 次のステップへ 11. 友達とラップする。 同じようにラップが好きな仲間を見つけて、交代で一緒にラップを作りましょう。インスピレーションを受けたり、誰かのフローを参考にしたりすることで、ク リエイティブになりやすくなる。ウータン・クランは、個人の才能をアピールし、リソースを共有するためにこのような方法をとった。
12. Perform. Be proactive about finding gigs and showing yourself off. Start small—perform to little groups of your peers and get feedback. When you feel comfortable with that, start looking around for open mics where you can perform.[7] Freestyle battles are a unique opportunity in hip-hop and can be a good way of making connections, but only if you've really honed your freestyle skills and are familiar with the conventions of a freestyle battle. It can seem confrontational and mean, since it involves lots of crude disses, so go check some out before you decide to sign up. https://www.wikihow.com/Rap	12. パフォーマンスをする。 積極的にライブを見つけて自分をアピールしよう。小さなグループから始めて、フィードバックをもらいましょう。それが心地よいと感じたら、出演できるオー プンマイクを探し始める[7]。 フリースタイルバトルは、ヒップホップ界ではまたとない機会であり、人脈を作る良い方法となりますが、フリースタイルのスキルを本当に磨き、フリースタイ ルバトルの慣習を熟知している場合に限ります。下品なディスが多いので、対立的で意地悪に見えるかもしれない。
13. Record your raps. Hook up with a producer or another rapper who's got some recording equipment and get yourself recorded. With original beats, write new rhymes and keep the best of it. Be judicious in deciding--it can be tempting to like the first stuff you make too much, because it sounds "real." Make sure it's something you'll actually enjoy listening to.[8] Try recording yourself. Increasingly, the recording technology on home computers and smartphones is high quality. It's always better to use real equipment, but in the beginning do it yourself. https://www.wikihow.com/Rap	13. ラップを録音する。 プロデューサーや録音機材を持っている他のラッパーと組んで、自分のラップを録音しよう。オリジナルのビートで、新しい韻を書き、そのベストをキープす る。最初に作ったものは、"リアル "に聞こえるので、気に入りすぎる可能性がある。実際に聴いて楽しめるものであることを確認してください[8]。 自分で録音してみる。自宅のパソコンやスマートフォンの録音技術は、ますます高音質になっている。本格的な機材を使うに越したことはないが、最初のうちは 自分でやってみよう。
14. Put your music on the Internet. Once you've got some good recordings of yourself rapping, start to cultivate an online presence for your music. Put your music on YouTube, SoundCloud, Spotify, iTunes, and DistroKid. Put it out there for free and see what happens. Chicago rapper Chief Keef signed a several-million dollar deal based on the strength of a single mixtape and a few YouTube videos that had become very popular. https://www.wikihow.com/Rap	14. 自分の音楽をインターネットに公開する。 ラップのいい録音ができたら、自分の音楽をネットで公開しよう。YouTube、SoundCloud、Spotify、iTunes、 DistroKidに音楽をアップしよう。無料で公開して、何が起こるか見てみよう。シカゴのラッパー、チーフ・キーフは、たった1枚のミックステープと YouTubeの動画が大人気となり、数百万ドルの契約を結んだ。
How to Rap: The Art & Science of the Hip-Hop MC is a book on hip hop music and rapping by Paul Edwards. It is compiled from interviews with 104 notable rappers who provide insights into how they write and perform their lyrics.[1][2][3] How to Rap 2: Advanced Flow & Delivery Techniques is a sequel to the book, also on hip hop music and rapping by Paul Edwards. It includes more insights from the interviews done from the first book.[4] Publication How to Rap: The Art & Science of the Hip-Hop MC was published by Chicago Review Press on December 1, 2009 with a foreword by Kool G Rap.[2][5][6] Publishers Weekly states that it “goes into everything from why rappers freestyle to the challenges of collaboration in hip-hop”,[7] and Library Journal says, “instruction ranges over selecting topics and form, editing, rhyming techniques, putting words to music, collaborating, vocal techniques, studio tips, and performance”.[2] How to Rap 2: Advanced Flow & Delivery Techniques was also published by Chicago Review Press on September 1, 2013 with a foreword by Gift of Gab of Blackalicious.[4][8] In the sequel, reviewers note that, "Edwards asks advanced wordsmiths for advice on rhythm, melody, pitch, timing, enunciation, percussion, playing characters, rhyme schemes, and rhyme patterns."[9] How to Rap is published in the UK by Random House on their Virgin Books imprint.[10] This edition is also published by Random House in Australia.[11] It was translated and published in Japanese by P-Vine Books in 2011[12] (part of P-Vine Records) and translated and published in Korean by Hans Media, also in 2011.[13] https://en.wikipedia.org/wiki/How_to_Rap	How to Rap: The Art & Science of the Hip-Hop MC』は、ポール・エドワーズによるヒップホップ音楽とラップに関する本。104人の著名なラッパーへのインタビューから編集されており、彼らがどのよう に歌詞を書き、パフォーマンスしているかについての洞察を提供している[1][2][3]。 How to Rap 2: Advanced Flow & Delivery Techniquesは、同じくポール・エドワーズによるヒップホップ音楽とラップに関する本の続編である。この本には、最初の本から行われたインタ ビューからのより多くの洞察が含まれている[4]。 出版 How to Rap: The Art & Science of the Hip-Hop MC』は、2009年12月1日にChicago Review Pressから出版され、Kool G Rapが序文を寄せている[2][5][6]。Publishers Weekly誌は、「ラッパーがなぜフリースタイルなのかから、ヒップホップにおけるコラボレーションの課題まで、あらゆることに踏み込んでいる」と述べ ており[7]、Library Journal誌は、「トピックやフォームの選択、編集、韻を踏むテクニック、言葉を音楽に乗せること、コラボレーション、ボーカルテクニック、スタジオ のヒント、パフォーマンスなど、指導の範囲は広い」と述べている[2]。 また、『How to Rap 2: Advanced Flow & Delivery Techniques』も2013年9月1日にシカゴ・レビュー・プレスから出版され、BlackaliciousのGift of Gabが序文を寄せている[4][8]。 続編では、「エドワーズはリズム、メロディ、ピッチ、タイミング、発音、パーカッション、登場人物の演じ方、韻の踏み方、韻のパターンに関するアドバイス を上級の言葉使いに求めている」と評者は指摘している[9]。 この版はオーストラリアのランダムハウスからも出版されている[11]。日本語では2011年にPヴァイン・ブックスから翻訳出版され[12]（Pヴァイ ン・レコードの一部）、韓国語では同じく2011年にハンス・メディアから翻訳出版された[13]。
Reception The book was positively received by critics and press outlets.[14] Library Journal says it is, “filled with real tools and overflowing with inspiration… a good read even for nonartists interested in learning more about hip-hop creativity, personalities, and history, this offers insights into music and poetry. Highly recommended,”[2] Hip Hop Connection called it “a complete guide to the art and craft of the MC, anyone who's serious about becoming a rapper should read this first… a vital and vibrant expose of a much misunderstood art form,”[14] and Campus Circle give it a “Grade: A+”.[15] XXL magazine said "over 100 rappers have offered their insight on the artform for aspiring wordsmiths",[16] while Yale University Press's Anthology of Rap referred to How to Rap's "rich array of interviews with old school and new school artists,"[17] and Oxford University Press's How to Fix Copyright recommended How to Rap for a good "general" overview.[18] Dana Gioia, poet and former chairman of the National Endowment for the Arts wrote, “How To Rap marks a cultural coming-of-age for Hip-Hop… [it] is the first comprehensive poetics of this new literary form. …Edwards has made his bid to become the Aristotle of Hip-Hop poetics”.[14] It also received positive comments from hip-hop journalists and authors such as Kembrew McLeod, Dan LeRoy, Alex Ogg, Mickey Hess, Russell Potter, and Pancho McFarland,[14] and from artists such as Georgia Anne Muldrow, Egon of Stones Throw Records, Badru Umi, and Speech of Arrested Development.[14] In a review of the Kanye West album Yeezus, news outlet The Daily Beast praised the book, saying: "In Paul Edwards’s comprehensive tome How to Rap, the author surveyed a plethora of rap emcees—104, to be exact—in order to demystify the rap process."[19] https://en.wikipedia.org/wiki/How_to_Rap	レセプション ヒップホップの創造性、個性、歴史についてもっと知りたいと思う非アーティストにとっても読み応えがある。ヒップホップ・コネクションは「MCの芸術と技 術に関する完全なガイドであり、ラッパーになることを真剣に考えている人はまずこれを読むべきだ： A+".[15] XXL』誌は、「100人以上のラッパーが、言葉作りを志す人たちのために、このアートフォームに関する彼らの洞察を提供している」と述べ[16]、 イェール大学出版局の『Anthology of Rap』は、『How to Rap』の「オールドスクールおよびニュースクールのアーティストへの豊富なインタビュー」に言及し[17]、オックスフォード大学出版局の『How to Fix Copyright』は、優れた「一般的な」概要として『How to Rap』を推奨している[18]。 詩人であり、全米芸術基金の元理事長であるダナ・ジョイアは、「『How To Rap』はヒップホップの文化的新時代を示すものである。......エドワーズはヒップホップ詩学のアリストテレスになることを目指した」と書いている [14]。 また、Kembrew McLeod、Dan LeRoy、Alex Ogg、Mickey Hess、Russell Potter、Pancho McFarlandといったヒップホップのジャーナリストや作家[14]、Georgia Anne Muldrow、Stones Throw RecordsのEgon、Badru Umi、Arrested DevelopmentのSpeechといったアーティストからも好意的なコメントを得ている[14]。 カニエ・ウェストのアルバム『Yeezus』のレビューで、ニュースメディア『The Daily Beast』はこの本を賞賛し、次のように述べている： ポール・エドワーズの包括的な本『How to Rap』において、著者はラップのプロセスを解明するために、正確には104人ものラップの司会者を調査した」[19]。

● ラップ用語集

++Zeebra.

Zeebra さんこと、横井英之（よこい・ひでゆき）

+++

The book, "How to Rap," 2009, is compiled from interviews with rappers; the interviews comprise the majority of the book's content.[2] The following artists were interviewed by the author:[3][6]

How to Rap で、ポール・エドワードがインタビューしたラッパー、ミュージシャンたち。

Links

• ︎Eminem▶︎Political hip hop▶︎︎Gangsta rap▶︎▶︎︎▶︎▶︎︎▶︎▶︎︎▶︎▶︎
  

リ ンク

• ヒップ・ホップ︎▶︎ギャングス タ・ラップからナルコ・コリードまで▶︎︎レゲトン▶︎ラップは本当にわるいのか？▶アナ・ティジュ︎︎▶︎ミルマン・ パリーとホメロス▶︎︎▶︎▶︎︎▶
• レゲトン︎▶︎レゲトンとデムボウ▶︎▶︎︎▶︎▶︎︎
• エミネム▶︎▶︎︎▶︎▶︎︎▶︎▶︎

文 献

•   How to rap : 104人のラッパーが教えるラップの神髄  / ポール・エドワーズ著 ; 池城美菜子訳, Pヴァイン・ブックス , 2011
•  How music empowers : listening to modern rap and metal  / Steven Gamble, Routledge , 2021
• To live and defy in LA : how gangsta rap changed America  / Felicia Angeja Viator, Harvard University Press , 2020
• Zeebra著 ; 大野俊也編『ジブラ の日本語ラップメソッド』文響社 2018年
• グローバリゼーションと音楽文化 : 日本のラップ・ミュージック / 木本玲一著, 勁草書房 , 2009.
  

そ の他の情報

Copyleft, CC, Mitzub'ixi Quq Chi'j, 1996-2099