On Inter-Graduate Schools Classes
in Japan:
(フルスロットル版)「空気と空間づくり」から考えるイノベーション・キャンパスの実現にむけて、全世界にたいして提言します。上映時間31分
池田光穂・松浦博一・宮本友介
命題02:大学をぶっこわすと言って他の改善案から
の差異化をはかる!!! 猿にもできる意識改革でがっちり!!!
対話はモノローグの連鎖。読書もしかり。つまり、人
間は対話的営為から逃れられない。「対話をしよう」なんていう哲学者はおつむが足りない。発語をした
時点で対話ははじまっているからだ。スペイン語の感嘆句であるDios
Mio(我が神よ)という叫びもまた神との対話である。そして(来るべき真の)対話のために待つ時間は5秒なのか百年なのか、それは分からない。相手が発
語をはじめる前の「沈黙」を我々は恐れてはならない。対話を続けるのは、大人の辛抱を必要とする。
「空気と空間づくり」から考えるイノベーションキャンパスの実現 背景と狙い ◆当初はダイキンの冠授業やフィランソロ フィ誘発を啓蒙するつもりだった。だが、その必要性を感じていただけなかった!! ◆次に「空気」が読めるための大学院共通 教育科目を提案。だが「お行儀よすぎる。何がやりたいの?」と指摘される そこで原点にかえり「大阪大学をぶっこわしたい」と本音を吐露したところ「やれ!」と背中を押される →●空気が詰まる大阪大学の研究・教育・産学共創を デザイン思考により積極的に改造する計画の立案 →●空気ソリューション技術から快適性のみなら破壊 的イノベーションをうみだすダイキンイメージを刷新する! →●コロナ禍がもたらしたブレンディド教育化が「人 間環境空気を変える」スマートキャンパスをデザインする!! |
《取組み》 (1)現実課題 1−1 デジタル・ヒューマニティーズ(デジタル人文学) 1-2 ハイパー・アクセシビリティ・キャンパス 1-3 ハンダイ・デザイン・スクールの創出 【各論】 1−1 デジタル・ヒューマニティーズ(デジタル人文学) COVID-19以前から生じていた人文学のデジタル化が、コロナ禍でさ
らに加速する(追い風)
1-2 ハイパー・アクセシビリティ・キャンパス遠隔授業の公開現象が「著名大学でもこの程度か?」専門家評)と「わかり
やすい」素人評)に二極分化傾向
1-3 ハンダイ・デザイン・スクールの創出リアルでもヴァーチャルでも社会問題解決に取り組むイノベーターが集える
場所(大阪大学SSI)
(2)デザイン課題2-1 イノベーション・デザイン 2-2 大学のアンチエージング化 2-3 ハンダイDWAAの知と社会の統合 【各論】 2-1 イノベーション・デザイン 大阪大学の改革のスピードの鈍さは命令系統の縦割り体制と各部局の保守頑
迷性にあり。他方トップダウンは前任者のアイディアと名称を嫌う狭量な指導陣たちの計画性のなさにある。
2-2 大学のアンチエージング化生物のアンチエイジングは細胞の耐久性を伸ばすことにあらず。むしろ組織
の生死ターンオーバーを促進させることである。
2-3 ハンダイDWAAの知と社会の統合学部改革はリベラルアーツ・カレッジ化。大学院改革が教育改革の主導エン
ジンに(DWAAモデル)
++++※大学をぶっこわすと言って、他の改善案からの差別化、猿にもできる 意識改革でがっちり!!!! |
スケジュール(略) |
このページは、ダイキン工業株式会社による「基礎検 討フェーズ報告書・研究テーマ提案」から「2020年度共同研究委受託研究」のフィージビリティ調査研究である。ページのクレジットは「02:「空 気と空間づくり」から考えるイノベーション・キャンパスの実現:大学をぶっこわすと言って他の改善案からの差異化をはかる!!! 猿にもできる意識改革でがっちり!!!」である。
調査研究班は、池田光穂・松浦博一(大阪大学COデ ザインセンター教員)と宮本友介(大阪大学大学院人間科学研究科)である。
● クレジット:「02:「空 気と空間づくり」から考えるイノベーション・キャンパスの実現:大学をぶっこわすと言って他の改善案からの差異化をはかる!!! 猿にもできる意識改革でがっちり!!!」
■対話論(補論)
対話はモノローグの連鎖。読書もしかり。つまり、人間は対話的営為から逃れられない。
「対話をしよう」なんていう哲学者はおつむが足りない。発語をした時点で対話ははじまっているからね Dios Mio
=我が神よという叫びもまた神との対話。そして対話のためには「沈黙」が必
要だ
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